質問通告を行いました~鯖江市議会6月定例会~ | 鯖江市議会議員 帰山明朗(かえりやま あきお)のブログ

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現在は鯖江市議会6月定例会の会期中。私は3日に質問通告を行いました。

 

※質問通告は本会議で発言しようとする議員が、あらかじめ議長に質問内容等を記し提出するもの。議会本会議は誰でも自由に発言できるのではなく、発言するために議会に関する条例や規則で、発言のための通告書(質問通告書や討論の通告など)を提出しなければ発言ができないと規定。ただし、議事進行に関する発言や一身上の弁明などは通告書を提出しなくても、議長の許可を得てから発言することができます。
一般的に質問通告書が必要なものとして、本会議で市政全般について個々の議員が質問する「一般質問」(各定例会)と会派の代表が質問する「代表質問」(12月定例会)のほか、決算特別委員会で行なう「総括質問」があります。

来週10日(月)11日(火)12日(水)に14人の議員が登壇し一般質問は行われ、多様な市政課題の中から、各議員の視点と切り口で論戦が行われます。

 

私は11日(火)の午前10時からの登壇予定。

テーマは「北陸新幹線・敦賀延伸、ハピラインふくい開業後の状況および把握した課題。鯖江駅利用者の増加・利便性向上と駅を拠点とした魅力あるまちづくりについて」

 

開業後、約3か月を経過しての、イベント開催時等の混雑状況、平日朝や夕方を中心とした混雑、JR大阪環状線などでの交通系ICカードの利用に関しての不具合や敦賀駅乗り継ぎ時の乗り換え利便性、快速列車の増便、新幹線えちぜんたけふ駅無料駐車場の混雑、開業後の鯖江駅前を含む街なかの人流変化の認識とその影響、人が集まる場所づくりにつながる施策の実施状況、鯖江駅の今後の活用(コンビニエンスストア跡・9月末に営業終了する観光案内所と鯖江駅眼鏡のその後と、えきライブラリーtetote も含めた駅全体の活用)、タクシー不足、ハピラインの収益性(経営改善)と公共性(地域住民の足の確保)のバランス。

などについて質問してまいります。