鯖江市議会では来週２１日より定例会（３月議会）が始まります。一昨日は議会開会に向け、午前は「議会運営委員会」午後からは議員全員による「全員協議会」と２つの会議に出席しました。
議員全員が集まる「全員協議会」では、理事者より３月議会に上程される令和６年度当初予算案、令和５年度３月補正予算案、次年度からの市役所の機構改革（副市長二人制、制部課再編）に伴う条例改正案、その他の議案の概要、また、市行政改革大綱(案)、鯖江市のまちづくりの中長期計画である、めがねのまちさばえビジョン2040(素案)および鯖江市デジタル田園都市構想総合戦略(素案)、市高齢者福祉計画・第9期市介護保険事業計画(案)、市都市計画マスタープラン改定の経過報告など、市政の重要計画案について、ならびに当面する市政の諸課題についてなど、それぞれ説明を受け質疑を行いました。
次の３月議会も、ふるさとの持続可能な発展に向け、物価高騰対策などを鑑みつつ、４月からの次年度当初予算や各種事業計画、組織改編についてなど、鯖江市の発展に向けて、まちづくりの方向性や諸課題を議論する場となる大切な議会です。
行政との両輪で住民の福祉向上と暮らしを守るための議会の役割をしっかりと考え取り組んでまいります。