狂言 in かわだ&人形浄瑠璃に/かわだ狂言クラブ・鯖江人形浄瑠璃近松座 | 鯖江市議会議員 帰山明朗(かえりやま あきお)のブログ

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ふるさとの元気なまちづくりを目指し活動する、福井県 鯖江(さばえ)市議会議員 帰山明朗の活動報告&日記です

昨日は河和田コミュニティセンターで開催された伝統芸能公演会「第13回 狂言 in かわだ&人形浄瑠璃」を見学しました。

演目は、鯖江人形浄瑠璃「近松座」による文楽『寿式三番叟(ことぶきしきさんばそう)』のご披露。

かわだ狂言クラブによる狂言「河和田版『給食』、鯖江版『あいうえお』、鯖江版『すりばち神鳴(かみなり)』」と、小舞「塗師」、狂言の笑い方を体験するワークショップなど、華やかで充実した内容でした。


鯖江市では、近松門左衛門が市内の立待地区で誕生し幼少期を過ごしたとされること、また、狂言に河和田地区の越前漆器ゆかりの演目があることなどから、人形浄瑠璃や狂言に地元地区の皆さんを中心に熱心に継続し取り組まれています。

 

今回は、旗揚げから18年目、1月に市民文化賞も受賞された「近松座」、設立15年目の「かわだ狂言クラブ」の皆さんの素晴らしい演目を堪能!古典芸能の良さを再認識した一日に。

また演者には小学生や高校生などもおられ古典芸能の継承も感じられました!

 

今回の舞台発表も契機に市内で人形浄瑠璃、狂言などに取り組まれる皆さまのますますのご発展ご活躍をお祈りします!演者、スタッフの皆さん本当にありがとうございました‼️