新内節の歴史と近松門左衛門~鯖江ロータリークラブ例会卓話~ | 鯖江市議会議員 帰山明朗(かえりやま あきお)のブログ

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みんなの“夢”と未来を担う子どもたちの“笑顔”の為に!
ふるさとの元気なまちづくりを目指し活動する、福井県 鯖江(さばえ)市議会議員 帰山明朗の活動報告&日記です

先日は鯖江ロータリークラブの例会に出席。同クラブでは、今年度7月から、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、活動自粛を余儀なくされている文化芸術関係者の発表の場を提供する活動を実施しています。

これはクラブ例会内で毎月一回、演奏会などのステージを設定し一年間を通して文化芸術活動を支援するもの。

文化芸術の振興の一助となればと、月に一回、30分間の発表の場を設け、アーティストらを応援。

この当クラブの趣旨に福井県文化振興事業団にご賛同いただき出演者の選定やプログラムの企画などでご協力いただき、これまで、ピアノ・フルートなどの演奏や声楽、写真家のご講演を行っています。

 

第5回目となる先日11月19日は、新内三味線 富士松 菊子 様をお迎えして「新内節の歴史」をテーマに「冥途の飛脚 新口村」原作/近松門左衛門をご披露いただくとともに、新内節の歴史や演目のあらすじなどもお話しいただきました。

鯖江市にゆかりの近松の演目に親しみと嬉しさを覚え、新内節についても学び素晴らしい舞台を会員一同堪能いたしました。

富士松様、本当にありがとうございました!今後ますますのご活躍を心からお祈りしております