Vol.1058-1/3 R巻頭-170。琴電踏切フォトSKETCH-04<栗林公園~三条> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

Vol.1058記念報として3/3に「讃岐竜王山」を再掲載しました。

お時間があれば覗いてください。

 

新居宮池は今

今年の配水の役目を終えた宮池3景。

夕陽を映す宮池の水面。

 

 

Akijii-blog頭言Repeat-170 Orignal掲載日:Vol.337 (2015.07.10)

言葉の凄さ。

 

今報では、1937年に発売(日本語版の同年発売)され80年弱経っても未だ読まれている、デール・ブレッケンリッジ・カーネギーの著書「人を動かす」の中にある指導者としてのケーススタディー的な話を紹介します。

カーネギー氏はこの「人を動かす」の他に「道は開ける」などのベストセラー書があるが、氏の考える柱の一つに「他者に対する自己の行動を変える事により、他者の行動を変える事ができる」があるように感じる。

それでは「第二次世界大戦直後のある飛行機パイロットの話」を下記に紹介します。


そのパイロットがある日、小さなセスナ機で飛んでいたら急にエンジンが止まった。セスナ機であるから滑空ができたので、何とか飛行場まで戻って来たが、しかし、車輪が出なかったため、胴体着陸を余儀なくされたが、何とか九死に一生を得る事ができた。機体はバラバラになって本当に危ない目に遭った。着陸後に飛行機を調べるとプロペラ機なのに整備士が間違えてジェットエンジン用の燃料を積んでいたことが分かった。整備士が謝りに来た時、パイロットに掛けた言葉がある。普通の人であれば、「もっとしっかりやれよ」とか「ふざけるんじゃない」とか「お前、俺を殺す気か」という話になるだろうが、そのパイロットが掛けた言葉は「君はこれで一生、燃料を入れ間違えないだろう」と言った。そして、「だから君は良い整備士になる。それを僕は確信している」と言った。「その証拠に、僕は明日もフライトするんだけど、明日の整備を君に任せよう」と…。

 

ここでパイロットとして「罵倒する」も「慰める」も自由だと思うのだが、この言葉は凄いなぁ~と(私)。
たったひとことの言葉を掛けるだけで、この整備士の成長や一生は大きく変わる。
指導する立場など上に立つ者は、言葉ひとつでその人の人生そのものさえ変えてしまう力があると実感する話だと思ったので紹介させて頂いた。皆さんはどのような感想かな…。

 

 

<高くがる空間>

ウォーキングコースから見る袋山の上空(akijiiの影)。

琴電踏切「林道駅東」(木太町)の上空。

宮川側道下橋(木太町)から見る琴電古川橋梁の上空。

琴電踏切「中筋第一」(木太町)と奥の県道10号線の上空。

 

 

A seasonal flower 

◇ウォーキングコースに咲くルリマツリ

 

◇ウォーキングコース脇のお宅の庭に咲くムクゲ

 

◇町並巡りで出会ったアカハギ

 

◇ウォーキングコース脇の畑で咲く千日紅

 

◇新居宮池の岸で咲き続けるランタナ

 

 

 

<akijii展- (616) 

今報は、スクラッチアート(美しいイングリッシュガーデンの世界-10点)-№5

№5:虹の女神アイリスを掲載します。

所要時間は250M(4.2H)でした。

 

引き続き、Vol.1058-2/3をご覧ください。