Vol.1054-1/2 R巻頭-166。高松市町別の気まま ni Sketch水彩画展編-4 | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

新居宮池は今

宮池4景。

 

 

Akijii-blog頭言Repeat-166 Orignal掲載日:Vol.330 (2015.06.05)

チームの立て直し。

 

人間は、成功よりも失敗から学ぶことが多い。だからこそ、試合に敗れたり失敗を経験したとき、如何にチームを立て直せるかはリーダーの重要な役割といえる。

むしろリーダーに求められる全ての要素が、そこに集約されると言って良い。

 

負けた直後はまず前を向かせることが大切で、「負けたことで、こんな重要な事を学ぶことが出来た」と敗戦をポジティブに捉えることだ。向かうべき目標があって初めて反省もできるようになり、「来週の試合ではこういうプレーをしょう」「今後の練習からこういう事に取り組もう」というようにチーム全員が具体的に未来をイメージできるようにする。

よくあるのは悪かった点を並べ、「パスミスが多かった」「攻撃は良かったけど守備がダメだった」「コミュニケーションがとれていなかった」など、現状をただ分析する反省だけでは課題が増え続けて、収拾がつかなくなってしまう。

次の目標に向かうために必要なのは「課題を明確にすること」で、挙げればキリがない修正点の中から真っ先に取り組むべきものを、勇気をもって決断することが重要である。

 

しかし、多くの人は、悪い結果が出ると、そもそもの目標やゴールとは無関係に、悪い現状をそのまま課題にしてしまいがちである。「現状認識」と「課題把握」は全く別のものなのだ。

チームが前進するためには、試合に勝つことはとても大切で、そしてそれを単なる勝利だけに終わらせないためには、その勝利が最終的な目標にちゃんと繋がっているかを整理する必要がある。試合が終われば常に課題を明確にし、次に向かってスタートするという作業を繰り返していくことが、チームを前に進めるうえで重要なのだ。

チームがつまづいたとき、リーダーが最もやってはならないのは、傷に塩を塗るような言動をとったり、負けを選手のせいにしたりすることだ。(貴方の周りにはいませんか?)

 

スポーツを例にした表現は上述の通りだが、経営マネジメントにおいても、一期間(ex/週・月・四半期・年)が終了すれば常に課題を明確にし、次に向かってスタートすることが重要な事は言うまでもない。

 

 

<高くがる空間>

ことでん大町駅前の国道11号線歩道橋(牟礼町大町)の上空。

㈱タダノ育成センター(牟礼町大町)の上空。

開法寺(牟礼町大町)の上空。

国道11号線の歩道橋(牟礼町大町)の上空。

 

 

A seasonal flower 

◇ウォーキングコースのタカサゴユリ

 

 

◇ウォーキングコース脇に咲くデュランタタカラズカ

 

◇ウォーキングコース脇の畑に咲くハツユキソウ

 

◇ウォーキングコース脇に咲くムクゲ

 

 

 

<akijii展- (612) 

今報は、スクラッチアート(美しいイングリッシュガーデンの世界-10点)-№1

白い部分を削ると 西洋の美しい庭と鮮やかな花々の 絵柄に心奪われるハクラッチアート。

№1:小道を歩いて帰り着く、美しい庭>を掲載します。

所要時間は675M(11.2H)でした。

 

引き続き、Vol.1054-2/2をご覧ください。