Vol.1045-1/2 R巻頭-157。気ままniフォトSketch<瓦町・福田町・八坂町> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

新居宮池は今

梅雨明け宮池4景。

 

 

Akijii-blog頭言Repeat-157 Orignal掲載日:Vol.309 (2015.02.15)

行動が変われば意識が変わる。

 

従来、自己革新のステップは、意識革新→行動革新→能力革新→習慣革新、で進むと考えてきた。

すなわち意識が変われば行動が変わり、以前の自分と異なる仕事のやり方が普通にできるようになると・・・。

しかし、意識革新からスタートするステップでは、最初のハードルが高過ぎて、現実にはなかなか成功しない。

そもそも、そんなに簡単に意識を革新できるであれば、問題が深刻化する前に何らかの手を打てるはずであるが、意識革新ができなくて、にっちもさっちもいかなくなる。

 

ではどうするか、意識革新の前に「行動革新」のステップを置き、行動を変えることからスタートする手法が成功のコツとなる。つまり、行動革新→意識革新→能力革新→習慣革新、という流れで自己革新を促すのである。

 

そもそも結果は強制して出せるものではないが、行動は強制することは可能である

スポーツを例に説明すると、野球チームの監督が選手に「3割バッターになれ」と言っても、誰もがなれる訳にはいかない。しかし「毎日100回素振りしろ」と言えば、当人のスキルや能力に関係なく、意志さえあれば誰でもができる。同様に「100Mを10秒で走れ」と言ってもそれができるトップアスリートはわずかだが「毎日100Mを10本走りなさい」と言われれば全員ができるはずである。

この場合の「3割打て」や「100Mを10秒で走れ」というのが営業で言えば販売目標、それに対して「毎日100回の素振りをする」や「毎日100Mを10本走る」と言うのが行動目標である。全員が毎日100回素振りをし、100Mを10本走るという行動を愚直に続ければ、個人の能力もチーム力も必ず上がって行き、いずれは3割バッターや100Mを10秒で走る選手が生まれてくる。

 

「行動革新」のために、営業社員を週単位の行動、つまり商談の訪問先と訪問回数で管理する仕組みで、管理職の仕事は「売ってこい」ではなく「会ってこい」と言って部下を送り出すことに変わる。

行動管理に言い訳は通用しない

数字には色々な言い訳が付いてくるが、行動には言い訳が通用しない。3割バッターになれなかった言い訳はいくらでもできるが、毎日100回の素振りが実行できなかったとなれば、それは当人の怠慢でしかないので、言い訳はできない。

このような考え方のもと、毎日100回素振りをして、結果として3割バッターになる営業の方法を、みんなでやり抜くことが重要となる。

毎週毎週の訪問となると、お得意様にしてもこちらにしても、いい加減、話題も用事も無くなってくるが、その苦しみのなかから「何が必要か」を発見し、数字を上げるための色々な新たな武器を自ら工夫して創造していくことになる。

 

 

 <高く広がる空間> 

ウォーキングコースから見る奥谷ハイランド・杉山団地・東芝ファミリータウン・新居エフワン団地の上空。

ウォーキングコースから振り返り見るだんご山3兄弟・堂山の上空。

ウォーキングコースから見る猪尻山・国分台の上空。

振り返り見るウォーキングコースの上空。

 

 

A seasonal flower 

◇ウォーキングコースの新居新池の堤に咲くヒメジョオンオオキンケイギク

 

◇ウォーキングコースの新居宮池親水公園の駐車場横で咲くランタナ

 

◇ウォーキングコースに咲くランタナ

 

◇ウォーキングコースのIh宅に咲くオシロイバナ

 

◇ウォーキングコース脇のSi宅の庭に咲くムクゲ(木槿)

 

◇ウォーキングコース脇の空地に咲くルドベキア

 

 

 

<akijii展- (603) 

今報はスクラッチアート(平安王朝絵巻-源氏物語-10点)-№2を掲載します。

所要時間は460M(7.7H)でした。

 

引き続き、Vol.1045-2/2をご覧ください。