Vol.1044-1/2 R巻頭-156。気ままniフォトSketch<常磐町・塩上町> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

新居宮池は今

宮池4景。

 

 

Akijii-blog巻頭言Repeat-156 Orignal掲載日:Vol.306 (2015.01.30)

稲盛和夫氏の「人生の方程式」

 

今報では稲盛和夫氏の「人生の方程式」を勉強したいと思います。

人生や仕事の結果は「考え方」「熱意・努力」「能力」の3つの要素の掛算で決まるという方程式である。

和ではなく積であるので、一つひとつの要素が結果を大きく左右する。 

 

◆人生・仕事の結果=考え方×熱意・努力×能力

数値化すれば、能力と熱意・努力は「0点」から「100点」まである。例えば、良い学校を出て優秀な成績で卒業した人がいる。能力は人並み以上で、それを80点としよう。ところがその人は頭がいいことを鼻にかけて、真面目に一生懸命に努力しようとしなかったとし、熱意・努力を30点とすると、80×30で2,400点である。

一方には、一流大学を出たわけでなく、成績が良かったわけでもない人の能力は60点ぐらい、それを補おうと80点の努力をすると、60×80で4,800点となる。優秀だけれども努力を怠った人に比べて2倍の結果を産むのである。

大雑把な計算だが、人生や仕事の結果とはそういうものだと想う。

 

◆そして何よりも大切なのが考え方である。

考え方とは人が生きる姿勢であり、「哲学」「思想」「理念」「信念」、あるいは人間の「志」「良心」「心がけ」と言っても良いだろう。肝心なのは、考え方は「マイナス100点」から「プラス100点」まであるということだ。

どんなに才能があっても、どんなに努力をしたとしても、その人の考え方次第で人生や仕事の結果はプラスにもマイナスにもなる。

良い考え方とは何か、を思いつく限り言葉で挙げてみると「前向き」「建設的」「協調性がある」「明るい」「肯定的」「善意に満ちている」「思いやりがある」「優しい」「真面目」「正直」「努力家」「利己的でなく」「強欲ではない」「足ることを知り」「感謝の心を持っている」など・・・・・。

悪い考え方はその逆で、「後ろ向き」「否定的」「協調性がない」「暗い」「悪意に満ちている」「意地が悪い」「他人を陥れようとする」「不真面目」「嘘つき」「傲慢」「怠け者」「利己的」「強欲」「不平不満ばかり言い」「人を恨み」「人を妬む」など・・・・。

人生や仕事の結果というのは、その人が持っている心の様相、考え方の通りになるのである。

稲盛和夫氏の「人生の方程式」は、課題や色々な活動への取り組み方、成果を上げたプロセスの在り方など、日々の姿(現実)に注目して、お互いが検証し正して行くマネジメントの必要性を教えているのである。

 

 

<高くがる空間>

新装されたことでん陶駅(綾川町陶)のトイレとホームの上空。

陶架道橋(県道17号・282号線-綾川町陶)の上空。

踏切「陶畑」(綾川町萱原)の上空。

ことでん綾川駅(綾川町萱原)の上空。

 

 

A seasonal flower 

◇ウォーキングコースや近所に咲くノウゼンカズラ

An

 

Ih

 

Ms

 

Ni

 

Od

 

 

◇町並巡りで出会ったアリウム サマドラマサンゴシトウ

 

 

◇ウォーキングコース脇のSo宅の畑に咲くグラジオラス

 

◇ウォーキングコースのFk宅に咲くサルビア

 

 

 

<akijii展- (602) 

今報から、スクラッチアート(平安王朝絵巻-源氏物語-10点)-№1を掲載します。

所要時間は525M(8.8H)でした。

作者の弁は「柄に沿って削っていくと、キラキラの背景やカラフルな柄と共に源氏物語の名場面を彷彿とさせる絵柄が現われる」との事だが如何に?。

 

引き続き、Vol.1044-2/2をご覧ください。