Vol.1020-1/3 R巻頭-132。気ままniフォトSketch<今里町> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

新居宮池は今

宮池と涅槃像2景。

宮池のパノラマ景。

宮池水上展望台2景。

 

 

Akijii-blog頭言Repeat-132 Orignal掲載日:Vol.247 (2014.03.25)

愚痴をこぼすは…。

 

つらい境遇にある時、誰かをつかまえて、愚痴の一つもこぼしたくなる時がある。

別に解決の手助けをしてくれなくても、聞いてもらえるだけで、気持ちがすっきりするという効用がある。

だが、それも問題によりけりで、ヘタにすっきりさせると、かえってエネルギーが削がれることになるので要注意だ。

とくに困難な仕事に取り組んでいるような時、あまり愚痴はこぼさないほうがいい。

難しい仕事なら、きっと悪戦苦闘しているはずだ。

 

だが、経験のある人なら解かるはずだが、何度も何度も壁にぶつかって跳ね返され、またぶつかっている内に、よい知恵や工夫が生まれる。そういうプロセスがないと、なかなかよい仕事はできないものだ。その苦労を愚痴にして誰かに聞いてもらってしまっては、出てくるはずの知恵が出てこない可能性があるのだ。

プロ野球の生みの親でもある正力松太郎氏は、人前で決して愚痴をこぼさなかった人だという。

彼はその理由をはっきり口にしている。「愚痴の愚はバカということで、痴は知識が病気になることである。そんなつまらぬものをこぼしていて、この人生、なんで有意義に渡れようか」。愚痴っているようでは、大きな仕事はできないということだ。ある方が、「自分の父は家に帰って来ると、母親に会社の愚痴ばかり並べて酒を飲んでいた。それを見るたびに、ああいう大人にはなりたくないと思った」と述懐している。

 

吉田兼好の名言集に、「病を受ける事、多くは心より受く。外よりくる病は少なし」とある。

愚痴をいうことは、イヤなことを自分でまた反芻することになる。

それで楽しい人生がくるはずがない。

 

 

<高くがる空間>

ウォーキングコース脇のオリーブ農園から見るだんご山3兄弟と堂山の上空。

ウォーキングコースの標高63m地点から見る南方向の上空。

奥谷新橋(坂川)から見る北(坂川の上流)方向の上空。

奥谷新橋(坂川)から見る南(新池・十瓶山など)方向の上空。

 

 

A seasonal flower 

◇ウォキングコース脇の畑で咲き始めたミモザ

一般的に「ミモザ」とは、1000種以上を含む「マメ科アカシア属」の植物の総称の常緑樹で、オーストラリアが原産である。花期は3~4月頃で、春の訪れを告げるようにふわふわした黄色い小花を沢山咲かせる。また、花や香りのほか、常緑樹のためシルバーがかった美しい葉を一年中楽しめる。

3月8日はミモザの日として知られているが、これは国連が定めた「国際女性デー」の別名で、国際女性デーに男性が女性に日頃の感謝を込めてミモザを贈る習慣は、イタリアから世界に広がり定着した。

 

ミモザの花言葉は国で異なり、日本の代表的なミモザの花言葉は「優雅」と「友情」で、小さな花が寄り集まり、風に揺られながら咲くミモザの姿が花言葉の由来と云われる。

男性が女性にミモザを贈る習慣が始まったイタリアでは、「感謝」という花言葉があり、フランスではミモザの花言葉は「思いやり」と「感受性」である。

 

◇ウォーキングコース脇の畑でミモザと並んで咲き始めた紅梅

 

◇満開で頑張っている ローバイ 

a地点

b地点

◇ウォーキングコース脇の梅畑の白梅

 

 

 

<akijii展-(578)

今報は、シールパズル-動物編10点目-羊で154シールです。

 

引き続き、Vol.1020-2/3をご覧ください。