Vol.970-1/3 R巻頭-82。歴史(観て歩き)レポ-西讃編:15<本篠城・諶之丞翁胸像> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

新居宮池は今

水上展望台から見る宮池のパーゴラ。

水上展望台から見る宮池のパーゴラのズーム景。

爽やかな夕刻の宮池と水上展望台。

宮池の遊歩道の東から見るパーゴラ。

宮池の遊歩道の西から見るパーゴラ。

 

 

Akijii-blog頭言Repeat-082  Orignal掲載日:Vol.122 (2012.06.15)

度量。

内館 牧子氏の著書から「度量」について引用しました。

 

お局さまが発見した男の心理。人間の度量を判定する尺度ってあるのよ。自分のプライドが傷つけられた時にどういう態度を取るか。それでかなりわかる。やっぱり小さい度量の人間の方が騒々しくて必死で、人として何か魅力的でもあるのよ。度量の小さい人のことを、ツバメとススメという小鳥になぞらえて「燕雀(えんじゃく)」と呼ぶ意味がよくわかる。燕のように必死にスイスイと逃げ切ろうとしたり、雀のように口先でピイピイとアピールしたり、それは確かにみっともない。だが、みっともなさに気づかないほど必死な小鳥は、鷹や鷲に生まれつかなかったという哀しみだけでも、十分に魅力的なのかもしれない。「度量とは何か」と言ったら、人の上に立てる資質があるかどうかということよ

 

そ、「手柄は僕のもの、ミスは君のもの」は論外。「私が、私が」はクズ。上司に内緒にしてくれとか上の顔色を伺うヤツハカス。女に向かって「出世払い」なんて自分から言うヤツはゴミ。そんなヤツらは人の上に立とうなんて野望は捨てて、世間様の邪魔にならないようにひっそりと息だけしていりゃいいの。

そういう彼は、上の顔色を伺いまくり、部下や弱い者には露骨に冷淡。その上、一人のスタッフの暴挙を止められない。「できません。僕より年上で、僕より地位が上ですから」と普通は思っていても口に出せないこの答えを、平然と口にするという凄い大物かも知れないと想わせるのだった。

因みに、度量とは他人の言行をよく受けいれる、広くおおらかな心をいうのだ。

 

如何でしたか、貴方の度量は、貴方の上司の…は。

 

 

<高くがる空間>

JR高徳線と琴電琴平線の立体交差地点(藤塚・栗林・桜町の接点地)の上空。

JR高徳線高架(中野町)の上空。

穴吹工務店本社ビル(藤塚町)の上空。

法務少年支援センター高松(高松少年鑑別所)(藤塚町)の上空。

 

 

A seasonal flower 

◇我家の庭とNa宅に咲く紫陽花(アジサイ)

6月に入り、アジサイの季節がやって来た。今となっては沢山の人に親しまれているアジサイだが、昔は余り人気は無かったそうだ。

 

<アジサイの歴史と逸話>

・どうして「紫陽花」と書くのか。

日本原産のアジサイが初めて書物に登場したのは、奈良時代で、日本最古の和歌集である『万葉集』に登場している。万葉集には様々な植物が記されているが、アジサイが詠まれている和歌はわずか2首だけだ。
●言(こと)問はぬ木すら味狭藍(あじさい)諸弟(もろと)らが 練(ねり)の村戸(むらと)にあざむかえけり
●安治佐為(あじさい)の八重咲く如くやつ代にをいませわが背子(せこ)見つつ思はむ(しのはむ)

万葉集が作られた時代には「紫陽花」という表記は使われていなく、「紫陽花」という表記になったのは、平安時代のことで、学者であり歌人の源順(みなもとのしたごう)は、中国の白楽天の詩を読んだ際、その詩に記されている『紫陽花』と、日本でよく知られるアジサイが同じものだと考えました(実際は別種の植物だったようですが…)。この事をきっかけに、この漢字があてられるようになったとの事だ。

 

・移り気?浮気?アジサイの花言葉とその由来

この花言葉が付いたのは、アジサイの「色」に理由があり、アジサイは土壌が酸性かアルカリ性かで色が変わると言われていて「同じ場所に植えていても年々花の色が変化していく」ことが起こる。土壌の酸度によって色が変化するアジサイには、「七変化」という別名まで付き、色の変わり易さが人の心の移ろいのように見えた事から、「移り気・浮気」という花言葉が付けられたとされている。アジサイは、ネガティブな花言葉からかつてはお祝い事には避けられていた。しかし「一家団欒」や「元気な女性」「寛容」など、花の色や国によってはポジティブな花言葉も多くあり、現在では結婚式などのお祝いの場でも使われているようだ。

・アジサイの名所と言えば「お寺」、その理由は?

人気が出てきたのは、第二次世界大戦後のことで、アジサイが観光資源として注目されたのがきっかけでした。現在でも、アジサイが咲く季節になるとたくさんの観光客が名所に訪れる。「日本のアジサイの名所」と聞いて、「お寺」を連想する人は多いが、何故、日本のアジサイの名所にお寺が多いのか。実はアジサイの季節である6月は気温の変化が激しく、昔はこの季節に流行病で亡くなる人が沢山いた。そのため、アジサイは死者に手向ける花と考えられていた。この事から、かつて流行病が起こった地域では、お寺に沢山のアジサイを植えるようになった。

 

<アジサイの開花日は>

多くの方が見たことの有る花は「装飾花(そうしょくか)」と云い、装飾花とは、がく片が大きく広がるように生長する花のことで、おしべやめしべが退化していることが特徴である。実は、気象台では「真花(しんか)」と呼ばれる、おしべとめしべを持つ両性花が2~3輪咲いた日を“アジサイの開花日”と定義しています。多くの場合、装飾花の内部に埋もれるようにひっそりと咲いています。

 

 

◇ウォーキングコース奥のⅠ宅のタチアオイ(立葵)

◇ウォーキングコース脇のTa宅に咲くテリハノイバラ

 

◇ウォーキングコース脇の畑に咲くカラー(湿地性)クルクマアイルージュ

 

 

 

 

 

Akijii気ままniフォトsketch<新北町南公園アマンダンカルム新北町公北園> 

新北町南公園は、フリースペースも広く、住宅街にある割にはしっかりとした公園である。

木に囲まれたベンチは癒されるスペースになっていて、遊具が多数設置され砂場も十分な広さと思う。

 

アマンダンカルム(アマンダンカルムHP)

穏やかな凪の海辺に佇む寛ぎのウエディング、島々のグリーンと海のブルーの景色が広がる壮大なロケーション。
穏やかに流れる時が非日常の一日を緩やかに演出するアマンダンカルムは高松駅から車で7分という距離にありながら
太陽と瀬戸内海に開かれたゲストハウス。訪れるゲストは鮮やかな景色を背景にした贅沢な空間で、最上のシーサイドウエディングをお愉しみいただけます。太陽と瀬戸内海に開かれたゲストハウスは、美しい風景を存分に楽しめるよう、建物の海側は全面ガラス張りに。空や海も時間とともに表情を変え、幸せな一日を鮮やかに彩ってくれます。

会場と海が一体になるように考え設計したバンケットからは、直島・女木島・小豆島などを見渡すことができる眺望の良さ。一面の美しい景色とともに、ゲストと豊かな時間をお過ごしください。

 

新北町公北園は、海沿いのバスケットコートがある公園で、海岸からは女木島や屋島が見える。

令和5年5月12日 国土交通省/都市局公園緑地・景観課(香川県HP)

花と緑の愛護に顕著な功績のあった民間の団体に対し、その功績をたたえ、国民的運動としての緑化推進活動の模範として表彰する第34回「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰について、新北町北公園愛護会の受賞が決定しました。

 

▼所在地、新北町南公園

高松市新北町:〒760-0001

 

▼アマンダンカルム、新北町北公園

 

 

▼バス停「新北町」で降車、新北町南公園へ向かう(約0.1km)

 

▼新北町を西に進む、新北町南公園が見えて来た

 

 

▼新北町南公園に着いた、新北町南公園-1

 

▼新北町南公園-2

 

▼新北町南公園-3

 

▼新北町南公園-4

▼新北町南公園-5

 

▼新北町南公園-6

 

▼新北町南公園-7

 

▼新北町南公園-8

 

 

▼新北町南公園を後にしてアマンダンカルムへ向かう(約0.5km)、新北町を北に進む-1

 

▼後方を振り返る(奥に石清尾山)、新北町を北に進む-2

 

▼後方の新北町南公園を振り返る、新北町を北に進む-3(次のT交点を右折)

▼新北町を東へ進む

 

▼次の交差点を左折、交差点の南方向にバス停「新北町」が見える

 

▼新北町を北方向へ進む-1、右(東)中央奥に高松シンボルタワー-1

 

▼新北町を北方向へ進む-2、右にアマンダンカルム専用駐車場

 

▼右(東)中央奥に高松シンボルタワー-2、新北町を北方向へ進む-3

 

 

▼右奥にアマンダンカルムが見えて来た、アマンダンカルムに着いた

 

▼アマンダンカルム-1

 

▼アマンダンカルム-2

 

▼アマンダンカルム-3

 

▼アマンダンカルム-4

 

▼アマンダンカルム-5

 

▼アマンダンカルム-6

 

▼アマンダンカルム-7、アマンダンカルムから見る瀬戸内海

 

▼アマンダンカルムから見る瀬戸内海のパノラマ景

▼アマンダンカルムから見る女木島のズーム景、屋島と高松シンボルタワーのズーム景

 

▼アマンダンカルムHPより引用-1

 

▼アマンダンカルムHPより引用-2

 

▼アマンダンカルムHPより引用-3

 

 

▼新北町北公園へ進む-1、左側に新北町北公園-1

 

▼新北町北公園へ進む-2、左側に新北町北公園-2

 

▼新北町北公園へ進む-3、新北町北公園の園名板

 

▼新北町北公園へ進む-4、新北町北公園に着いた

 

 

▼新北町北公園-1

▼新北町北公園-2

 

▼新北町北公園-3

 

▼新北町北公園-4

 

▼新北町北公園-5

 

▼新北町北公園-6、新北町北公園を後にして瀬戸内町へ向かう(約0.3km)

 

 

▼瀬戸内町へ進む-1、摺鉢谷川沿いに南に進む

 

▼瀬戸内町へ進む-2、右後方に新北町北公園

 

▼瀬戸内町へ進む-3、瀬戸内町に入る(沙魚川橋を渡る)

 

次報Vol.971に続く

 

 

<akijii展-(527)

美しい花モチーフの切り絵(ANIMAL FANTASY)シリーズ-02

今報は「キリン」で、所要時間は230Mでした。

◇完成作品

 

引き続き、Vol.970-2/3をご覧ください。