Vol.949-1/7 R巻頭-61。歴史(観て歩き)レポ-中讃編:36<宇多津7寺社> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

新居宮池は今

宮池と遊歩道のソメイヨシノ桜とだんご山3兄弟。

陽光を受ける宮池と奥に鷲ノ山・塚ケ原・蓮光寺山。

宮池と涅槃仏(国分台・猪尻山・大平山)。

 

 

Akijii-blog頭言Repeat-061  Orignal掲載日:Vol.091 (2011.12.31)

優勝劣敗の世界…。

この世は「弱肉強食」の世界ではなく、「優勝劣敗」の世界だと私は解釈している。

 

つまり、優れた者が勝ち、劣った者が負ける、ただそれだけの話である。

ライバルを蹴落とすのではなく、自分が優れた事をするように全力を尽くせばいいのだ。

自分とは、自身、組織、企業、団体、国のそれぞれである。優れた事をしていると周りから評価されて生き残り、そうでなければ生き残らないと言う事である。適者生存で、それは弱肉強食の世界とは少し違うのである。

自分もライバルも、お客様に対して良い仕事をして、より良いサービスを提供しようと言う事になれば、切磋琢磨して市場を広げながら、どちらも発展していくことになる。自分もライバルも世の中も、よくなるのだ。

健全な環境に身を置く者にしか、成長と発展はないのだ。

 

例えば、パナソニックとソニー、トヨタとホンダもそうであるが、お互いに良い製品をつくりあって、どちらも世界的な企業に発展した。今は世界的な経済的苦境の中、どの企業も苦しんでいるが、正しい考え方に立つ、これらの企業が消えていくはずがない。一方、リーマン・ブラザーズが破綻したのは、弱肉強食の論理を振りかざし、「ゼロサムゲームの世界」で勝負したためである。時代環境がどんなに激変しょうとも、自然の摂理が変わる事は決してない。

例え、新たにマーケットシェアーの獲得に動くとしても、次元を一段、二段上げた位置での戦略発想とその実践が不可欠となる。墓穴を掘る事だけは、絶対にしてはならない。

「この世は創造の世界であり、優勝劣敗の世界である。」だと気づいた人が成功していくように、この世はできているのである。

 

 

<高くがる空間>

高松市ヨットハーバー西防波堤から見る高松マリーナ(浜ノ町)の上空。

高松市ヨットハーバー西防波堤の先端(浜ノ町)から見る屋島の上空。

大的場海岸(浜ノ町)の上空。

高松市民プール跡(浜ノ町)の上空。

 

 

A seasonal flower 

◇ウォーキングコース脇の畑に咲くブロッコリの花

普段「ブロッコリー」として食べているのはツボミの部分で、収穫せずにそのまま放っておくとこのような花を咲かせる。野菜としては花が咲いた時点で商品価値を失ってしまうが、これはこれで綺麗だ。

 

花言葉は「小さな幸せ」で、最近では結婚式のブーケトス用のブーケにブロッコリーを使うケースも増えていると聴く。全ての花芽が開花するとは限らないが、1つのブロッコリーにいくつツボミがあるかを数えた研究者によると、その数は約7万にもなるのだとか…幸せいっぱいだよね。

 

◇ウォーキングコース脇の畑に咲くホトケノザ水仙

 

◇ウォーキングコース脇の盆栽神社の現況の寒肥

 

◇ウォーキングコースの3分咲きの沈丁花(チンチョウゲ)

 

 

 

Akijiiままniフォトsketch<船山神社・高松市立みんなの病院 

船山神社は、高松市仏生山町に鎮座。三代実録に元慶5年(861)11月14日、従五位下奉授の記載のある船山神に比定されている古社。境内由緒書によれば、創建は天平年間、船岡山山頂に鎮座。船岡山周辺の地は百相(もまい)と呼ばれ、御祭神倭迹迹日百襲姫命にちなんだものであるという。戦国期、長曽我部氏の進出による戦火により社殿を喪失したが、その後神宮寺(一説には田村神社の)のあった現在地に再興された。以来神宮寺大明神と称する。
明治元年(1868)に百相神社、大正5年(1916)現在の船山神社と改称。

神社にクスノキの大木がある。巨樹のために、天然記念物として県指定されている。社殿の東北にあって、幹の根元の周囲は12.8m、地上1.5mの幹周りが9.8mもある。また、地上から約3.6m上がった枝元の周囲は3.6m。その大きな枝は西南方向に伸び、さらに3本の枝に分かれている。この木の枝葉の広がりは、東西37m、南北30mにおよび、実に1,100平方mの地面を覆っている。クスノキは、暖地に自生する常緑広葉樹で、非常に大形の樹になる。また各地に栽植されている。特に、新緑の頃は美しく、その大きさに畏敬の念を覚える。

 

高松市立みんなの病院は、仏生山町田に所在する市区町村立病院である。香川県災害拠点病院(地域災害拠点病院)、地域医療支援病院等に指定されている。

 

▼所在地、船山神社

高松市仏生山町甲:〒761-8078、乙8079

 

▼仏生山の森、高松市立みんなの病院

 

 

▼ことでん空港通り駅で下車、空港通り駅をスタートし船山神社へ向かう(約1.1km)

 

▼国道193号線沿いを南方向に進む-1

 

▼国道193号線沿いを南方向に進む-2、国道193号線の西側に市営寺井団地が見える

 

▼国道193号線沿いを南方向に進む-3、後方の空港通り駅を振り返る

 

▼国道193号線沿いを南方向に進む-4

 

▼左(東)奥に船山神社の巨樹が見えて来た、国道193号線沿いを南方向に進む-5

 

▼左(東)奥に船山神社の入り口が見えて来た、国道193号線沿いを南方向に進む-6(前方左にハローズ仏生山店)

 

▼次の信号交差点を左折、仏生山町を東に進む-1

 

▼右(南)にハローズ仏生山店、左(北)奥に船山神社

 

▼仏生山町を東に進む-2、次の交点を左折

 

▼右側の熊野山大権現石灯籠、船山神社へ進む-1

 

▼船山神社へ進む-2、船山神社の入り口が見えて来た(右にお堂)

 

▼目病地蔵堂、目病地蔵尊

 

 

▼船山神社の入り口に着いた、船山神社の鳥居(扁額-船山大明神)

 

▼船山神社-1

 

▼船山神社-2

 

▼船山神社-3

 

▼船山神社-4

 

▼船山神社-5

 

▼船山神社-6

 

▼船山神社-7

 

▼船山神社-8

 

▼船山神社-9

 

▼船山神社-10

 

▼船山神社-11

 

▼船山神社-12

 

▼後方の船山神社を振り返る(右奥のミラー横に辻時計が見える)、辻時計のズーム

 

 

▼途中立ち寄りながら高松市立みんなの病院へ向かう(約1.9km)、次の交点を右折し八坂神社(祇園宮)に立ち寄る

 

▼仏生山町を南方向に進む、正面の森に鎮座しているようだ

 

Vol.949-2/7に続く

 

 

<akijii展-(506)

美しい花モチーフの切り絵(ANIMAL FANTASY)シリーズ-01

今報は「無題d」で、所要時間は335Mでした。

◇完成作品

 

引き続き、Vol.949-2/7をご覧ください。