Vol.946-1/3 R巻頭-58。歴史(観て歩き)レポ-中讃編:33<ハカリゴーロ古墳> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

新居宮池は今

宮池で戯れる水鳥たち。

 

 

 

 

Akijii-blog頭言Repeat-058  Orignal掲載日:Vol.084 (2011.12.04)

「想う」とは。

 

「思う」も「想う」も同じじゃないのか、と「思う」人がいるかも知れないが、違うのである

上記に「思う人がいるかも」と記したが、これを「想う」とした場合、違和感を覚える筈である。

「想う」という文字には、願いや希望や切なさ、思慮といった深い思いが内在している。

愛しい人や故郷は「想う」ものであって「思う」ものではないと言えば解かり易いだろう

それは深い心から湧き出て全身に染みわたるような想念である。

この機会に、心に染み込んで人を醸成していく「刷り込み」について、考えてみよう。

 

「むかしむかしあるところに」に始まる日本の昔話には、必ず良いおじいさんがいた。

それに対比して悪いおじいさんや鬼や狸などが出て来て、色々と騒動があった末に良いおじいさんに良い報いがくるという仕組みになっている。

舌切雀では悪いおじいさんの代わりにおばあさんが損な役割を与えられている。

おばあさんは糊をなめた雀の舌を鋏でチョン切ったという意地悪の上に、良いおじいさんが訪ね訪ねてやっと探し当てた雀のお宿でご馳走になり、お土産に貰ったつづらから金銀財宝が出てきたのを見て、舌をチョン切った事も忘れて訪ねて行くという鉄面皮。その上お土産のつづらも大きい方を選ぶ欲バリ。

そしてつづらからお化けが出て来て腰を抜かすというみっともない役回りだ。

 

私たちは幼い頃、このような話をくり返し、くり返し聞いて育った。
何回となく聞いているうちに「欲バリはいけない、意地悪はいけない、無欲でやさしい気持が大切なのだ」という事を覚えた。つまり刷り込まれた。花咲じいさんでは「正直の徳」を、カチカチ山では「義侠心」を刷り込まれた。

嘘をいってはいけない、死んでからエンマさまに舌を抜かれます、というのもスリコミのひとつである。

 

誰も小理屈をいわず、単純さが通用する時代であった。大人も子供も素朴だったし、今のように余計な情報が無かったから、スリコミは易々と行われたのである。ダサイかもしれないが、必要なスリコミではなかったか。

そこには人が生きていく上での基本が込められていたのである。

 

心霊研究家の中川昌造師の著書の中の「幸福になるためのソフト」五箇条を紹介しますが、大切なことは、この五箇条を実行してはいけない。実行しようと意識するのではなく、ただ「想う」だけでいい。意識して実行すると失敗する。

想うことでいつか身についてくることが大切だ、とある。

今日一日、親切にしようと想う。今日一日、明るく朗らかにしようと想う。今日一日、謙虚にしようと想う。今日一日、素直になろうと想う。今日一日、感謝をしようと想う。これを紙に書き、いつも見える場所(トイレが最適)に貼って毎日見ること

自分自身でスリコミをしてみませんか。

 

 

<高くがる空間>

菊池寛通り(天神前)の香川県庁方向の上空。

KKR高松病院(天神前)の上空。

高松国税総合庁舎(天神前)の上空。

 

 

A seasonal flower 

◇ウォーキングコースの

城山への上り口

新居新池の西奥の満開の梅畑

 

 

◇ウォーキングコースと脇の水仙

盆栽神社

コース脇

蓑坂池の土手

 

杉山団地の畑

 

 

Akijii気ままniフォトsketch<吟龍寺・高善寺・佐枳彌多摩神社>

吟龍寺(ぎんりゅうじ)は、香川県高松市の吟龍寺は、真宗大谷派の寺院です。

高善寺(こうぜんじ)は香川県高松市の高善寺は、真宗大谷派の寺院です。

佐枳彌多摩(さきみたま)神社は、「佐枳彌多摩」とは、『日本書紀』に出てくる。

一霊四魂説のうちの「和魂」のなかに「幸魂」と「奇魂」があるが、「幸魂、此云佐枳彌多摩」なのである。

『神社誌』曰く、「鷲田村郷社鶴尾神社境外末社。境内老樹多く頗る森厳なり。祭神御井神は元、井元大明神と稱せられ、昔此の附近に泉ありて其の處に奉齋せしを後、此の泉を埋めて田地となせしにより當社に合祀せりといふ。」

結局、もともと井戸とか泉にかかわる神様のようである。

 

▼所在地、吟龍寺

高松市勅使町:〒761-8058

 

▼高善寺、佐枳彌多摩神社

 

 

▼御坊川(東雲橋)を渡り田村町から勅使町へ入った、御坊川(東雲橋)の右(北)方向

 

▼続いて暁橋を渡り左折、暁橋の左(南)方向

 

▼勅使町を南方向に進む-1(吟龍寺へ向かう-約0.5km)、勅使町を南方向に進む-2

 

▼勅使町を南方向に進む-3(県道171号線交点を右折)、県道171号線を西方向に進む-1

 

▼県道171号線を西方向に進む-2(田中東交差点を直進横断)、田中東交差点(国道32号線)

 

▼田中東交差点(国道32号線)の左(西南)方向、右(東北)方向

 

▼県道171号線を西方向に進む-3(次のT交点を右折)、吟龍寺へ進む

 

 

▼吟龍寺に着いた、吟龍寺-1

 

▼吟龍寺-2

 

▼吟龍寺-3

 

▼吟龍寺-4

 

▼吟龍寺-5

 

▼吟龍寺-6

 

 

▼高善寺へ向かう(約0.5km)-県道171号線T交点を右折、県道171号線から見る南方向の国道32号線の標示板(高知131km・琴平26km)

 

▼県道171号線を西方向に進む-4、県道171号線を西方向に進む-5(右奥に高善寺➡の標識)

 

▼右折して高善寺へ進む、右奥に勅使百華ことも園と勅使百華幼稚園

 

▼勅使百華ことも園、勅使百華幼稚園

 

 

▼高善寺が見えて来た、高善寺に着いた

 

▼高善寺-1

 

▼高善寺-2

 

▼高善寺-3

 

▼高善寺-4

 

▼高善寺-5

 

▼高善寺-6

 

Vol.946-2/3に続く

 

 

<akijii展-(503)

美しい花モチーフの切り絵(ANIMAL FANTASY)シリーズ-01

今報は「イヌ&蝶」で、所要時間は285Mでした。

◇完成作品

 

引き続き、Vol.946-2/3をご覧ください。