新居宮池は今
宮池の3日-1(雨後の霞む涅槃仏を映す水面)。
宮池の3日-2(風が描く水面)。
宮池の3日-3(厚い雲間からの陽光を映す水面)。
Akijii-blog巻頭言Repeat-050 Orignal掲載日:Vol.073 (2011.10.10)
責任持ちの企画提案で・・・。
実に厳しい時代に突入した。今、どの会社が倒産しても可笑しくない。
その克服方法は、簡単に言えば2つであろう。
一つは、不況時代は「営業力で勝つ」である。
他所よりも力を入れて販売する。直接販売促進をする。人より、他所より余分に動く。直接訪問をする。お客様のフォローをしっかりしていく。或いはアフターケアをして、相手の個人的な情報を知りながら、相手に合わせた営業活動をする。このように営業活動を強化することは、大事なことだ。
もう一つは、「企画提案能力を高める」ことである。
非常に大事なことで、特に本社方の人間は、企画提案能力が高くないと、居る必要がほとんど無いと言って良い。
会社には直接営業に関わらない間接部門は大変沢山ある。
不況になり経営が悪くなると直間比率を変え、間接(管理)部門を削り、直接(営業)部門を増やし、一人当たりのノルマを掛け、売上を増やして、在庫を処理して行こうとする。よって本社の管理部門とかの人たちは、勿論、営業の方へ出て頑張っても良いが、単なる報告を聞いたり、書類化するだけでは付加価値としては充分ではない。
企画提案をするポイントは、想い付くのは誰でも簡単だが、企画提案をした時に、「じゃ~、あんた、それをやってくれるか」と言われた時に「解かりました、それをやります」と言えるところまで煮詰めなければダメで、これが大事だ。
「これをやったら…、こういう新しい商売をやったら…、こんなコマーシャルをやったらどうでしょうか」と言うのは簡単であるが、「じゃ~、あんたやってくれんか」と言われた時に「解かりました」と言って、それを実現する事できるかどうか、そこまでの責任を取る、企画提案には責任が伴うのだ。自分にやれと言われた時に「引き受けられるレベルの考えを煮詰める」を外す事は出来ないのだ。
間接部門は、責任持ちの企画提案で、身を立てよ。
<高く広がる空間>
鰹宇神社(十川西町)境内の上空。
西尾天神社古墳(十川西町)の上空。
光清寺(十川西町)の上空。
A seasonal flower
◇ウォーキングコース脇の畑のバンクシア・スピヌロサ
オーストラリアが原産で約70種が分布し、そのうち南西部の比較的乾燥する地域に約60種が分布する。関東以西の太平洋側の気候に近く、日本でも鉢植えや地植えでも育てることができる。
特徴的な花序と果穂を持ち、オーストラリア産の野生の花の中では有名で人気があり、よく庭木として利用される。
バンクシア・スピヌロサはブラシのようなオレンジ色の花が咲き、小さなが集まって大きな花に見える穂状花序で、本種は関東以南では問題なく露地植えできるとのことである。
◇JR高松駅のコンコースに展示していたシンピジウム
◇ウォーキングコース脇の畑の寒菊
Akijii気ままniフォトsketch<奈良須池>-1
奈良須池(ならずいけ)は、高松市西部に位置し琴電岡本駅の背後にある池で、「琵琶湖八景を彷彿させる景観」とたたえられたほどの美しさを誇っています。江戸時代の奈良須池の地には、当時 4 個の小池がありましたが、かんがい面積は狭く、日照りのたびに干ばつに悩まされていました。そこで、寛文8年(1668年)の大干ばつを機に、山崎村(現高松市西山崎町)の御蔵奉行前田与三兵衛が、ため池の築造を計画しました。与三兵衛は、4個の小池を統合して、香東川から導水する計画を立てました。この地域では古くからたびたび大池築造が計画されましたが、そのつど困難にあって完成することができず、「不成(ならず)」と呼ばれるほどでした。無事完成した池は、当時の大池番付満濃太郎・神内次郎・三谷三郎に次ぐ大池となり、「奈良須四郎」として付け加えられました。昭和に入ってからは、長距離にわたる導水路沿いの農民との水利紛争や、老朽による堤体からの漏水により、大きな器を持ちながらも満水させることが難しい池といわれました。その後、この地域の水利紛争は、昭和28年(1953年)の内場池の完成と昭和49年(1974年)に香川用水が通水したことによって、根本的に解決しました。また、老朽化した堤体と取水設備は、大規模老朽ため池事業で全面改修工事を行い、昭和52年(1977年)に完成しました。かつて琵琶湖八景とたたえられた周辺は、小公園やゴルフの練習場が整備され住宅も立ち並ぶようになりましたが、昔とは趣を変えながらも風情のある景観を残しています。
貯水量1,457.7千m3、満水面積28.3ha、受益面積285.1ha、堤高13.2m、堤長520mである。(香川県HP)
▼所在地、奈良須ゴルフセンターと奥に堂山
高松市岡本町:〒761-8047
▼奈良須池のソーラーパネル群とゴルフセンター、東北端から見る奈良須池
▼コミバス停「岡本駅前」で降車、奈良須池へ向かう
▼県道282号線を南西方向に進む、次の交点を左折
▼琴電琴平線の踏切を渡る(右側に伊賀小四郎先生の像)、伊賀小四郎先生の像
説明板には「香川県青年教育の父と仰がれ 明治10年綾南町畑田に生まれ 昭和43年982歳で没す」とある。
▼踏切の右(西南-琴平駅)方向、左(東北-岡本駅)方向
▼琴電琴平線の踏切を渡り南方向に進む、左側は駐車場(小公園跡)
▼右に琴電琴平線線路と奥に県道282号線(琴平22Kmの標識)が見える、岡本町を南方向に進む
▼左側は奈良須ゴルフセンター、奈良須池の西北端に着いた
▼奈良須池パノラマ景-1
▼右(西北)方向奥に鷲ノ山・峰ケ原、奈良須池沿いに奈良須団地方向に進む-1(土庄どしょう橋を渡る)
▼奈良須池パノラマ景-2
▼奈良須池パノラマ景-3
▼奈良須池沿いに奈良須団地方向に進む-2、後方の奈良須ゴルフセンターのズーム景
▼右(西)方向に挿頭山(かざしが丘団地)・火ノ山・鷲ノ山・峰ケ原、挿頭山(かざしが丘団地)のズーム景
▼奈良須池沿いに奈良須団地方向に進む-3、奈良須ゴルフセンターと奥に堂山-1
▼左前方の岡本荘と奥の立石山、岡本荘のズーム景
▼奈良須団地の入口に着いた、奈良須団地住宅地図
▼奈良須池パノラマ景-4
▼奈良須団地を進む-1、奈良須池沿いの小径へ進む
▼奈良須池パノラマ景-5
▼奈良須池沿いの小径を東南方向に進む、奈良須ゴルフセンターと奥に堂山-2
▼奈良須池沿いの小径を東南方向に進み次の交点を右折し団地の道に戻る、奈良須団地を進む-2
▼再び奈良須池沿いの小径へ進む、前方の岡本荘
▼奈良須池沿いの小径を東南から東方向に進む(左奥に東部浄水場)、奈良須池と正面奥に堂山・左は奈良須団地・右が岡本荘
▼香川県東部浄水場、奈良須池の東側を北方向に進む-1
▼奈良須池パノラマ景-6
▼奈良須池の東側を北方向に進む-2
▼奈良須池パノラマ景-7
▼奈良須池の東側を北方向に進む-3、琴電琴平線の上りの電車が岡本踏切を通過
▼奈良須池パノラマ景-8
▼奈良須池パノラマ景-9
▼奈良須池の東北端へ山道を進む-1、奈良須池と奥に挿頭山(かざしが丘団地)・火ノ山・鷲ノ山・堂山
▼奈良須池の東北端へ山道を進む-2(T交点を左折)、奈良須池の東北端へ山道を進む-3
▼正面右に美容室hill top、美容室hill top
▼奈良須池の東北端へ山道を進む-4、奈良須池の東北端に着いた
Vol.938-2/4に続く
<akijii展-(495)>
美しい花モチーフの切り絵(ANIMAL FANTASY)シリーズ-01
◇完成作品
引き続き、Vol.938-2/4をご覧ください。