新居宮池は今
涅槃仏(国分台・猪尻山・大平山)と宮池のパノラマ景。
涅槃仏(国分台・猪尻山・大平山)と宮池。
水上展望台を綺麗に映す宮池の水面。
Akijii-blog巻頭言Repeat-027 Orignal掲載日:Vol.048 (2011.05.10)
みんな大変、頼り助けられながら…。
この世に生きるものは、すべて圧倒的に優位なものも、圧倒的に弱いものもいない。
サバンナになぜ、ライオンやヒョウやチーターのような猛獣がいるのか。
その理由は簡単でそこに彼等の好物のガゼルやインパラや、シマウマやヌーがいるからである。
ではなぜ、ガゼルやインパラやシマウマがサバンナにいるかの理由も簡単で、そこに彼等の大好物の緑の葉と根があるからである。そこで生きる動物はバランスがとれ、どの種類だけ特別に増えるということも、減ることもない。
みな、すべては自然という法則の中で生き、かつ生かされている。
いま、我々はともすれば、他人を羨んだり、妬んだり、憎むこともあるが、それはみな各々のある一瞬を見ているからで、すべてを長い目で見ると、みなそれぞれに大変で、生きるための悩みや苦しさを抱いている。
他人の良さそうなところばかりを見ても仕方がないし、辛そうなところだけを考えても仕方がない。
この世に生きる事は、みんな大変で、だからこそどこかで、お互いに頼り助けられながら、みんな楽しく幸せを求めるのである。そんなおおらかな心を持つとともに、生きるという事の素晴らしさを感じたいものである。
<高く広がる空間>
香東川自転車道(円座町)の上空。
琴電香東川鉄橋(円座町)の上空。
廣旗神社(円座町)の上空。
A seasonal flower
◇町並巡りで出会ったジュランタ(タイワンレンギョウ)
南アメリカを中心に分布する花木で、樹高30~600cmに生長する。ギザギザがある葉っぱの先に、白や紫の小さな花を房状に咲かせる。日本へは明治時代に渡来し、観葉植物や鉢花として出回ることが多いが、沖縄などの熱帯地域では生垣としても利用されている。
学名の「Duranta」は、16世紀の植物学者でローマ法王の侍医でもあったC.Durantes博士の名前に因んで付けられた。開花期は6~10月、花色は紫・白・複色で、花言葉は「あなたを見守る」「独りよがり」「歓迎」「目をひく容姿」で、「あなたを見守る」「目をひく容姿」という花言葉は、小さな花が集まって咲く様子が美しいことに因んで付けられた。
◇ウォーキングコースのK宅の畑に咲く桔梗(キキョウ)
◇町並巡りで出会ったツユクサ
Akijii気ままniフォトsketch<中間天満神社(日本四社)>
この天満神社は西山崎の綱敷天満神社の旧鎮座地と云われ菅原道真公を祀っている。
中間地区の祖神として文化、学問の神様として代々崇敬されている。社殿は明和年間の建物であって非常に古く、相当痛みが酷く明治百年を記念し氏子一同寄進し修理をした。西山崎に鎮座する天満神社を「大天神さん」ともいい、中間に鎮座する天満神社を「古天神さん」と地元の方々は呼んで居る。また近年、鳥居、狛犬、玉垣等々を新しくし整備して美しくなり気持ち良くお詣り出来た。
日本四社とは、西:筑前国-飛梅社、南:讃岐国-四季梅社、北:出雲国-花久里梅社、東:相模国-青梅社で、「青梅天神略縁起」によると、菅原道真公が、左大臣藤原時平一派によって大宰府に左遷させられたときの様子が書かれている。道真は、ようじの先に梅の実をさし、それぞれ一個ずつを東西南北に投げたそうで、すると最初に投げた梅の実は出雲国に飛んで「花久里梅」になり、次に投げたものは南方讃岐国へ飛んで「五色の花さく梅」となったそうです。西へ投げたものは筑前大宰府に根づいて「飛梅」に、東へ投げたものは上野館林へと飛び、「青梅天神」となったといわれている。
▼所在地、中間天満神社
高松市中間町:〒761-8043
▼御厩町の津内山公園から中間町の中間天満神社へ向かう、県道178号線を右に六ツ目山・堂山を見ながら進む-1
▼県道178号線を右に六ツ目山・堂山を見ながら進む-2
▼県道178号線を右に六ツ目山・堂山を見ながら進む-3、県道178号線の右に「中間天満神社」の石標が見えて来た(津内山墓地から1.9kmの地点である)
▼「中間天満神社」の石標、「中間天満神社」の石標と祠
▼中間天満神社へ進む-1、前方右に御旅所が見えて来た
▼中間天満神社の御旅所
▼中間天満神社の御旅所横の石碑、中間天満神社へ進む-2
▼中間天満神社へ進む-3、中間天満神社に着いた
▼中間天満神社-1
▼中間天満神社-2
▼中間天満神社-3
▼中間天満神社-4
▼中間天満神社-5
▼中間天満神社-6
▼中間天満神社-7
▼中間天満神社-8
▼中間天満神社-9
▼中間天満神社-10
▼中間天満神社-11
▼中間天満神社-12
▼中間天満神社-13
▼中間天満神社を後にする、西山崎町の山崎八幡神社へ向かう
(次報Vol.916に続く)
<akijii展-(472)>
幸せを呼ぶ切り絵(縁起のよいモチーフ)シリーズ-27
今報は「フェザー」で、所要時間は内切画-190分、外枠切画-45分=235Mでした。
フェザー(羽)は鳥が空を羽ばたいているイメージから、運気上昇になるモチーフ。
「能力を生かす」という意味もあるので、新しい挑戦への勇気をくれます。
◇原画 ◇内切画
◇外枠切画(完成作品)
引き続き、Vol.915-2/2をご覧ください。