Vol.877-2/5 雑学80。かがわ探訪Akijii77撰-67<5.公園:16>(豊稔池) | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

Vol.877-1/5に続けてご覧ください。

 

かがわ探訪Akijii77撰シリーズ-67<5.公園etc.:16)>(豊稔池遊水公園)

豊稔池堰堤に隣接した豊稔池遊水公園は、芝生広場や東屋も有りいつも観光客で賑わい、春には桜が満開になる名所としても知られている。芝生広場を抜けて豊稔池堰堤を近くで見るとその大きさに圧倒される。

堤高は30.4m、堤長は128mもあり、こんな大きな物を大型の建設機械のない時代に造り上げたのが信じられない。

また、その形も普段私たちが目にする一般的なダムとは全く違う。水を止める堤体が弧を描いており、それが複数連なっているマルチプルアーチ式という形式で、この形式のダムは珍しく日本では、この豊稔池堰堤と宮城県にある大倉ダムの2基しか現存していません。しかも石積みで仕上げた石積み式マルチプルアーチは全国でもここだけである。

 

豊稔池堰堤と芝生広場を持つ遊水公園を訪ねました。

 

<歩行ルート総距離12.1Km(スタート駅~帰宅駅)(立ち寄り部分不含)総歩数 18,380

 

▼近郊航空写真、JR観音寺駅構内のポスター

 

▼歩行ルート図

  

▼法泉寺、豊稔池
 

▼豊稔池遊水公園、豊稔池堰堤

 

 

<探訪地点までのメモ>

▼JR端岡駅へ進む

 

▼JR端岡駅③のりばへ進む

 

▼観音寺行に乗車、JR観音寺駅で下車(乗車時間72分)

 

▼観音寺市のりあいバスのりばへ進む

 

▼観音寺市のりあいバスのりばに着いた、バス「五郷高室線」に乗車(待ち時間36分)

 

▼バス停「田野々」で降車(乗車時間57分)-標高238m地点、バス停の南西方向(愛媛県境)

 

 

<法泉寺までのメモ>

▼法泉寺へ向かう(約1.9km)、田野々(県道9号線)を北方向に進む-1

 

▼ミラーマーキング、田野々を北方向に進む-2

 

▼田野々を北方向に進む-3

 

▼のりあいバス(上り)に追い越された、大野原町田野々の町名板

 

▼田野々を柞田川沿いに右カーブ、田野々を東方向に進む-1

 

▼田野々を東方向に進む-2

左側の自販機は帰路のバス停まで唯一(事前にGoogleストリートビューで確認済み)でお世話になる。

 

▼田野々を東方向に進む-3

 

▼左に田野々自治会館とバス停、田野々を東方向に進む-4

 

▼右に制札場跡

制札場(せいさつば)とは江戸時代に幕府代官や領主が掟、条目、禁令を板又は紙に記して掲示し、住民に法令の周知徹底を期したところである。

▼田野々を東方向に進む-5

 

▼田野々を東方向に進む-6

 

▼左奥に法泉寺が見えて来た、田野々を東方向に進む-7

 

▼法泉寺の西側、田野々を東方向に進む-8(広野橋を渡る)

 

 

1.法泉寺探訪メモ・ルポ

樹齢100~150年程のもみじ10数本を含む約30本のもみじが植えられており、紅葉の季節には境内を赤く染め上げます。11月には毎年、もみじ祭りが開催され、野点茶会やバザーなどを楽しみに大勢の人でにぎわいます。

山門をくぐり左側にはお釈迦様ゆかりの木と知られる「菩提樹」があります。この木は香川県の保存木で、樹齢約400年と推定されています。同じく樹齢400年で観音寺市の指定文化財(天然記念物)の「ラカンマキ」も植えられており、法泉寺では希少価値の高い樹木がご覧いただけます。(観音寺市HP)

 

▼門前に着いた-標高202m地点、寺号標

 

▼法泉寺-1、もみじ祭

▼法泉寺-2

 

▼法泉寺-3

 

▼法泉寺-4

 

▼法泉寺-5

 

▼法泉寺-6

 

▼法泉寺-7

 

▼法泉寺-8

 

▼法泉寺-9

 

▼法泉寺-10

 

▼法泉寺-11

 

 

<豊稔池西端までのメモ>

▼豊稔池の西端へ向かう(約0.8km)、田野々(県道9号線)を東方向に進む-9

 

▼左奥に見える法泉寺、田野々を東方向に進む-10(右は「ろう梅の里・まんさく」への入口

 

▼ろう梅の里・まんさく-喫茶まんさくの案内板、「ろう梅の里・まんさく-喫茶まんさく」への道

 

 

引き続き、Vol.877-3/5をご覧ください。