Vol.873-3/5 雑学76。かがわ探訪Akijii77撰-63<5.公園12>(有岡古墳) | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

Vol.873-2/5に続けてご覧ください。

 

<御館神社までのメモ>

▼宮が尾古墳を後にして御館神社へ寄る、県道24号線交点を右折

 

▼県道24号線を北に進む(右奥の杜が御館神社)、県道24号線から宮が尾古墳を見る

 

▼県道24号線の右側に御館神社の参道口が見える、御館神社の参道口

 

 

御館神社立ち寄りメモ・ルポ

御館(みたち)神社は、善通寺・大野原線(県道24号線)沿いにある。

ここは、古墳の一部を壊して神社が建てられたもので、古墳に埋葬された豪族がそのまま祀られたと考えられています。宮が尾古墳はこの御館神社のすぐかたわらに古墳公園として整備された。

 

▼参道石階段を上る

 

▼境内-1、拝殿-1

 

▼拝殿-2

 

▼本殿

 

▼境内社

 

▼境内-2、参道石階段を下る-1

 

▼参道石階段を下る-2、県道24号線に下りた

 

 

<王墓山古墳までのメモ>

▼正面(西)に五岳山の我拝師山・中山・火上山、県道24号線を北東方向に進む-1(奥に五岳山の筆ノ山)

 

▼王墓山古墳に向かう(約1.0Km)、県道24号線を北東方向に進む-2

 

▼県道24号線を北東方向に進む-3、右側は御館神社

 

▼県道24号線を北東方向に進む-4

 

▼左方向-昭和電機、我拝師山・中山・火上山

 

▼県道24号線を北東方向に進む-5、左側は陸上自衛隊大池訓練場

▼県道24号線を北東方向に進む-6、左は有岡大池

 

▼県道24号線を北東方向に進む-7

 

▼左の有岡大池と奥の五岳山のパノラマ景

▼県道24号線を北東方向に進む-8(正面奥に善通寺五重塔)、五重塔のズーム景(奥に丸亀城と瀬戸大橋)

 

▼県道24号線を北東方向に進む-9、ミラーマーキング

 

▼後方の有岡大池と奥の我拝師山・中山・火上山を振り返る、県道24号線を北東方向に進む-10

 

▼県道24号線を北東方向に進む-11(右側に大谷公園)、大谷公園

 

▼県道24号線を北東方向に進む-12(奥に王墓山古墳の標識が見えて来た)、王墓山古墳の標識-左折

 

 

2.王墓山古墳探訪メモ・ルポ

史跡公園として整備されていて、古墳のまわりを巡ることも上にのぼることもできます。

ここからは五重塔をはじめ市街地が見渡せます。古墳のまちでもある善通寺市では、大小400基もの古墳が確認されています。その中でも有岡古墳群は、同じ系図による首長の墓と考えられる古墳が集まっていて、国の指定史跡になっています。その有岡古墳群の中央部に位置しているのが、王墓山古墳です。

6世紀半ばにつくられた王墓山古墳は、全長46mの前方後円墳。横穴式石室を持ち、石室からは須恵器などの土器類、首飾りなどの装飾品、武具・馬具類、大和政権が配下に入った地方豪族に渡したという金銅製冠帽(こんどうせいかんぼう)や銀象嵌(ぎんぞうがん)を施した鉄刀が出土しています。

これらは貴重なものばかりで、市立郷土館に展示されています。

 

▼王墓山古墳の案内板、王墓山古墳-1

 

▼王墓山古墳-2

 

▼王墓山古墳-3

 

▼王墓山古墳-4

 

▼王墓山古墳-5

 

▼王墓山古墳-6

 

 

引き続き、Vol.873-4/5をご覧ください。