Vol.867-6/6 雑学70。かがわ探訪Akijii77撰-58<公園:07>(栗林公園) | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

Vol.867-5/6に続けてご覧ください。

 

▼芙蓉峰へ進む-6

 

▼右は船着場、芙蓉峰へ進む-7(揚橋を渡る)

楊橋は、園内で名のある14橋の一つであるが、かつて和船で北湖と南湖を往来する時に橋の敷板を揚げて船を通した事から名付けられた橋名と云われている。現在は規模も大きくなり敷板を揚げる事は出来ない。

 

▼揚橋の右(南)方向、左(北)方向

 

▼芙蓉峰へ進む-8

 

▼芙蓉峰へ進む-9、左に北湖

 

▼芙蓉峰へ進む-10

 

▼芙蓉峰へ進む-11、芙蓉峰に着いた

因みに、半円形の垣根を「ななこ垣」と云い、毎年新しくしてお正月を迎える。

「ななこ」の漢字は「魚子」で、魚卵のように連なっている様からそう呼ばれていて、園内いたる所で見られる。

 

10.芙蓉峰の探訪メモ・ルポ

梅林橋あたりから見ると富士山の形をしているので、富士の別名である「芙蓉」の名がついたとされている。

芙蓉峰から望む北湖は、紫雲山を背景として、右に前嶼(ぜんしょ)、後嶼(こうしょ)があり、中央の紅一点である梅林橋が、緑一色の景観を引き締める。また右には箱松、屏風松が重なるように見え、景観をさらに厚く演出している。

 

▼芙蓉峰の説明板、芙蓉峰から見る北湖の前嶼・後嶼と梅林橋のズーム

 

▼芙蓉峰から見る北湖

 

▼芙蓉峰から下りる

 

▼左下は北湖、芙蓉峰から下りた

 

 

<東門までのメモ>

▼東門へ進む-1

 

▼東門へ進む-2

 

▼左中央奥に梅林橋が見える、左側奥に北湖

 

▼東門へ進む-3

 

▼東門へ進む-4、左奥に商工奨励館

=Wikipedia引用= 商工奨励館は、伊藤平左衛門の設計で、香川県博物館として1899年(明治32年)に開館した。

平等院を模した左右対称の木造建築である。入母屋造の日本瓦葺きであり、純和風建築に見えるが、西洋的技法も採用されている。本館・東館・北館・西館の各館と、それらを結ぶ廊下で回廊構造を成し、中庭を配する。

建物は、物産陳列所・商品陳列所と改名された後、現在の名称に至る。本館1階は本園のガイダンス。2階は休息所で、ジョージ・ナカジマのテーブル・椅子を展示。東館は伝統工芸品の展示・実演会場。北館はイベント・レセプション会場。西館は讃岐うどん関連情報の展示・カフェになっている。中庭には、西嶋八兵衛の顕彰碑と、「大禹謨(だいうぼ)」の石碑が設置されている。2015年(平成27年)8月、耐震化等の大規模改修工事を完了し、讃岐迎賓館の機能も付加してリニューアルオープンとなる。

▼桜前線標本木、桜前線標本木の説明板

香川県の桜(ソメイヨシノ)の標本木で、高松地方気象台により毎年桜の開花と満開の時期が観測される。

園内ではソメイヨシノやエドヒガンなど約320本の桜がある。

 

▼東門へ進む-5

 

▼東門が見えて来た、東門に着いた

 

▼東門、東門を振り返る

 

<帰路のメモ>

▼常盤橋を渡る、帰路のことでん栗林公園駅へ向かう(約0.6km)

常盤橋は、江戸時代には高松城の大手門の周りに張り巡らされたお堀に架けられていたのだけど、その一部が明治時代の末期にこの場所に移された。

 

▼地下道を進む-1、栗林公園写真展

 

▼地下道を進む-2、地下道から出る

 

▼地下道から出た、国道11号線の西側は栗林公園

 

▼ことでん栗林公園駅へ進む-1

 

▼ことでん栗林公園駅へ進む-2

 

▼ことでん栗林公園駅へ進む-3

 

▼ことでん栗林公園駅へ進む-4

 

▼ことでん栗林公園駅に着いた、ことでん高松築港駅行に乗車

▼ことでん高松築港駅で下車、JR高松駅へ進む-1

 

▼JR高松駅へ進む-2

 

▼JR高松駅⑨番のりばへ進む、JR高松駅から帰宅の途に就いた

 

 

▶▶▶▶▶▶ 今報了◀◀◀◀◀◀