Vol.853-1/5 雑学56。かがわ探訪Akijii77撰-44<3.岬:06>(沙弥島) | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

新居宮池は今

同日同時刻でも観る方向でこんなに違ってくる。

西空の夕焼けに染まる宮池の水面。

北空の雲を映す宮池の水面。

 

 

高く広がる空間

ウォーキングコースから見る袋山(国分寺町)の上空。

丸亀城天守の上空。

丸亀城「南西の帯曲輪石垣の修復工事」現場から見る正面奥の五岳山の上空。

丸亀城三の丸の高石垣の上空。

 

 

誰かに話したくなる雑学akijii-91撰

雑学56:目黒駅は目黒区にはなく、品川駅も品川区にはない。

 

品川駅(東京都港区)は京急や上野東京ラインのターミナル駅であり、新幹線も停車する駅は品川区から北に外れた港区高輪三丁目にある(新幹線の駅は港南二丁目)。

京急本線では「品川駅の南隣に北品川駅がある」という奇妙なことになっているが、北品川駅は現地の地名で、「品川宿のあった地域の北側」という列記とした由来をもっている。

もっとも品川駅の駅名の由来も、その品川宿に近いからと一説に言われている。

尚、今でこそ「品川駅は品川区に無い」と言われるが、実は品川駅の工事が始まった1871年(明治4年)9月の時点では、所在地は「品川県」だった(同年11月に東京府に編入)ので、強ち「間違い」とは言えない。
目黒駅(東京都品川区)の所在地は品川区上大崎2丁目で、目黒区との区境は、駅の100mほど西側の崖の上を通っている。所在地とは異なるこの駅名になった経緯は不明だが、駅の西側には「江戸三大不動」の一つ「目黒不動(瀧泉寺)」があり、江戸時代から多くの参拝客を集め、駅から行人坂にかけては露店が立ち並ぶ参道となっていたため駅名も、「目黒不動への玄関口」という事を重視して名付けられたのかも知れない。

 

 

<Flower arrangement>

 

 

A seasonal flower 

◇町並巡りで出会った花蔓草(はなつるそう)

南アフリカ原産で葉は多肉質、耐寒性あり。挿し芽でどんどん増えるほど繁殖力があるらしい。

「はなづるそう」「はなつるぐさ」とも読む。

別名は「サンローズ」「ベビーサンローズ」である。

 

 

◇町並巡りで出会ったベビマラカス

熱帯地域原産のマメ科の1年草で、日本へは緑肥植物として輸入された。

開花時期は8~11月で、黄色い蝶形花が総状花序を成し、一つの花は、2~4日ほどで終わり、花序の下側から順に上へと花が咲いていくので、観賞期間は比較的長くなる。また次々伸びてくる側芽の頂点にも総状花序が出てくる。更に花が終わった後には『サヤ』が出来、このサヤを乾燥させて振ると、種がサヤの中で外れ、名前の由来になった、マラカスのような音が鳴る。

 

 

◇町並巡りで出会ったクサギ

 

◇ウォーキングコースに咲くキバナコスモス

 

◇ウォーキングコースに咲くコスモス

 

◇ウォーキングコースのシロガネヨシ(後方はだんご山3兄弟)

 

 

<akijii展-(411)

美しい花モチーフの切り絵(FLOEER GARDEN)

今報は「花弁」で、所要時間250Mでした。

◇図案(反転)                           ◇内側を全て切った

 

◇外側を切り終え裏返した完成作品

 

引き続き、Vol.853-2/5をご覧ください。