Vol.847-1/5 雑学50。かがわ探訪Akijii77撰-38<寺社:22>(豊浜八幡) | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

新居宮池は今

夕陽を受けた雲を映す宮池の水面。

夕陽を受けた雲を映す宮池の水面のパノラマ景。

夕陽を受けた水上展望台を映す宮池の水面。

 

 

高く広がる空間

豊中町岡本を西北方向に進むT交点から見る不動の滝の上空。

不動の滝の滝壺から見る石橋の上空。

鳩八幡神社(豊中町岡本)の二の鳥居と表参道の上空。

鳩八幡神社の神門の上空。

 

 

誰かに話したくなる雑学akijii-91撰

雑学50:フルマラソンが42.195kmになったのは、イギリス王妃のわがままのせい。

 

フルマラソンの距離は最初から42.195kmではなく、元々は大会によってバラバラの距離を走っていた。1908年開催の第4回ロンドンオリンピックでは、当初は国王の住むウィンザー城からシェファードブッシュ競技場の26マイルでマラソンを行うことになっていて、その距離は41.843kmであった。

しかし時の王妃アレクサンドラが「スタート地点は宮殿の庭で、ゴール地点は競技場のボックス席の前に」と注文したために385ヤードを追加して42.195kmになったという逸話がある。

 

この説に証拠はないが、もしも王妃のわがままが今でも受け継がれているとしたら面白いですよね。

その後も距離が異なる時代は続いたが、1924年のパリオリンピックで再び42.195kmが採用された。

パリオリンピックでは「ドランドの悲劇を忘れないように伝えていくため」という理由で、42.195kmを採用したと言われている。42.195kmという距離には、どれだけ苦しくても決して諦めない…そんな不屈のランナーが由来となっていたのである。パリオリンピックで42.195kmが採用されて以降の大会では、42.195kmという距離で統一されることになった。

 

 

<Flower arrangement>

 

 

A seasonal flower 

◇ウォーキングコースの山間に咲いているヘクソカズラ

開花期は7月中旬~9月中旬頃で筒状の花が咲く。つる状でどんどん伸びてくる。

道端のフェンスなどで夏によく見かける。すごい名前だが、枝や葉をもむと悪臭があるからこの名前になったとのこと。匂いのため、この植物を食べる虫はほとんどいないらしい。

秋に、茶色いパチンコ玉のような丸い実をつける。

 

薬効は、下痢止め(根茎)、肌荒れ・しもやけ・あかぎれ(実の汁)である。

別名は「灸花(やいとばな)」で、花の内側の赤色の部分を、お灸をした跡に見立てたことから。

 

◇ウォーキングコースの山間に咲いているセンニンソウ

 

◇ウォーキングコースの山間に咲いているクズ

 

 

 

<akijii展-(405)

美しい花モチーフの切り絵(FLOEER GARDEN)

今報は「薔薇」で、所要時間415Mでした。

◇図案(反転)                            ◇内側を全て切った

 

◇外側を切り終え裏返した完成作品

 

引き続き、Vol.847-2/5をご覧ください。