Vol.841-1/8 雑学44。かがわ探訪Akijii77撰-32<寺社:16>(金刀比羅) | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

新居宮池は今

上下対称を演出する宮池の水面。

 

 

高く広がる空間

粟井神社(観音寺市粟井町)の参道の上空。

粟井神社の社殿の上空。

粟井神社の忠魂社の上空。

 

 

誰かに話したくなる雑学akijii-91撰

雑学44:サイコロは、6面それぞれの穴の数によって重量に誤差が出る為、出る目の確率は均等ではない。

実は普通のサイコロはそれぞれの目が出る確率は1/6ではなく、わずかな確率の違いではあるが、最も出やすい目は実は「5」なのである。

その理由は、「5」の裏側が「2」だからだ。「5」の目ではくぼみを5カ所掘っているのに対し、「2」の目では2カ所しか掘っていない。従って重量がアンバランスになり、目の出方に偏りが生じる。このアンバランスさは「1」(他の数字よりも目のくぼみが大きく深い)と「6」、「3」と「4」の組み合わせよりも大きくなるため、「5」の出る確率が最も高くなるのである。

これに対し入曽精密の完全重心のサイコロは、3D-CADでデザインし、立方体を6つの四角錘に分割して考えた場合、6つの底面に彫られる目の形状を調整して、それぞれ四角錘の重量が均等になるようにしてある。また、転がるサイコロが止まる瞬間、面形状の違い(質量配分)により目の出る確率に影響が出る時ある。

全てのサイコロの目の削り量が、見え難いほど最小にしてある理由がそこにある。このサイコロは、どの目も同じ確率で出る唯一のサイコロとして、高等学校の数学の教科書でも取り上げられた。

 

 

<Flower arrangement>

 

 

A seasonal flower 

◇ウォーキングコースのお宅の垣根のフウセンカズラ(風船葛)

巻きひげをもち、フェンスなどに絡みつきながら繁茂するつる性の一年草で、夏に緑がかった白色の小さな花を咲かせ、その後、紙風船のようにふくらんだ袋状の果実をつける。

花を観賞するためよりむしろ、風船状の果実を見て楽しむために栽培される。

 

繊細な草姿と、風に揺れる果実は見た目にも涼しげで、緑のカーテンにも向いている。

果実が茶色く熟すと、黒地に白いハート模様の入った丸いタネが3粒得られるが、タネの模様は猿の顔のようにも見えて愛嬌がある。北アメリカ南部が原産地で、観賞期は7月~9月である。

 

 

ォーキングコースの畑に咲くケイトウ

2022/08/05 Vol.839に掲載したケイトウが一段と立派になった。

 

◇ウォーキングコースのM宅の珊瑚刺桐(さんごしとう)

2022-06-20 Vol.830に掲載したが、また花を付けていた。

 

 

 

<akijii展-(399)

美しい花モチーフの切り絵(FLOEER GARDEN)

今報は「バレリで、所要時間230Mでした。

◇図案(反転)                            ◇内側を全て切った

 

◇外側を切り終え裏返した完成作品

 

引き続き、Vol.841-2/8をご覧ください。