Vol.824-1/4 雑学27。かがわ探訪Akijii77撰-15<1.古町:15>(琴平) | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

新居宮池は今

晴天の夕刻に見せた清々しいだんご山3兄弟と宮池のパノラマ景。

水上展望台を映す宮池の水面。

 

 

高く広がる空間

大窪寺の本堂と阿弥陀堂と多宝塔の上空。

大窪寺本坊の上空。

大窪寺の山門(二天門)の上空。

 

 

誰かに話したくなる雑学akijii-91撰

雑学27:缶切りが発明されたのは、缶詰が販売されてから48年後。

便利な缶詰が誕生したのは1810年で、軍用の保存食として食材を缶に入れることを思いついた。

1813年に世界初の缶詰工場が建設されるが、この時点でもまだ缶切りは存在していなかった。

1833年なると、缶詰のフタの周りをはんだ付けで溶かす開け方が考案された。

缶切りが誕生したのは1858年、アメリカ人のエズラ・J・ワーナーが引き回して開けるタイプの缶切りを発明したが、缶詰の誕生から48年もの月日が経っていた。

缶切りが無いのなら、どうやって缶詰を開けていたのか。開発当初の缶詰には「斧とハンマーで開けろ」という記述があったらしい。その指示通り、斧・ハンマー・のみなどで叩き開けていた人が多いと想像されるが、ナイフなどで無理やりこじ開ける人もいたようだ。

戦場では拳銃で撃って缶詰を開けていたという。このように強引に開けていたため、中身が飛び散らないように入れるものは固形物に限定されていたらしい。

現在、ほとんどの缶詰がプルトップ式缶となっている。ただ、輸入ものなど一部の缶詰には缶切りが必要となる。ではアウトドアや災害時など缶切りがないときはどうすればよいのだろうか?

実は、缶切り不要で缶詰を開けられる方法が存在する。それは、アスファルトやコンクリートにこすり付けるだけという簡単な方法だ。円を描くようにガリガリと擦り付けていく。

過去の人たちが試行錯誤してくれたおかげで、現在の便利で安全な缶詰が存在する。

 

 

<Flower arrangement>

 

 

A seasonal flower  

◇ご近所のお宅に咲き誇る薔薇(ばら)

開花時期は5月初旬~11月下旬頃、春(5~6月)と秋(10、11月)に咲くものが多いようだ。(夏はひと休み)

 

いろいろ種類があるが、とげのある木の総称である、「うばら」または「いばら」(茨)が、「ばら」に略された。

「茨」は「とげのある、つる草」を総称したものである。古代から繁栄と愛の象徴とされた。

ローマ人は、一輪のバラを天井に吊るしてその下でした話は一切秘密にする、という約束を守ったので、「バラの下で」という言葉が「秘密に」という意味になって今に残っている。

 

花言葉は「私はあなたにふさわしい、内気な恥ずかしさ、輝かしい、愛嬌、新鮮、斬新、私はあなたを愛する、美、あなたのすべてはかわいらしい、愛情、気まぐれな美しさ、無邪気、爽やか」である。

 

 

◇ここ2~3日に出会った

ご近所のお宅の塀に咲くスイカズラ

JR端岡駅の構内に咲くアツバキミガヨラン

ウォーキングコースのお宅に咲くセダムメキシコマンネングサ

ウォーキングコースのお宅に咲くセントーレアシルバーフェザー

 

ご近所のお宅の庭一面に咲くバーベナ

 

町並巡りで出会ったマーガレット

 

 

<akijii展-(382)

美しい花モチーフの切り絵(FLOEER GARDEN)

今報は「ルムキで、所要時間280Mでした。

◇図案(反転)                                    ◇内側を全て切った

 

◇外側を切り終え裏返した完成作品

 

引き続き、Vol.824-2/4をご覧ください。