Vol.817-1/4 雑学20。かがわ探訪Akijii77撰-08<1.古町:08>(宇多津) | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

新居宮池は今

すっかりと桜の花びらを落とした宮池の遊歩道。

水鳥が餌をめがけて私の方に泳いで来ている宮池。

 

 

高く広がる空間

八幡通りから見る石清尾八幡宮(高松市)随神門の上空。

石清尾八幡宮の境内から見る下拝殿の上空。

石清尾八幡宮下拝殿から見る随神門の上空。

 

 

誰かに話したくなる雑学akijii-91撰

雑学20:トウモロコシの粒の数は必ず偶数。

飲み会の席で友人が「トウモロコシの粒は必ず偶数らしいよ」と話していた。

本当なのか。本当なら何故なのを確かめるべく、自分で粒を数えてみた。

いったん蒸してから1粒ずつ数えてみることにした。理論的にはひげの数を数えれば粒の数も分かるのだが、正確に数えるのは困難なので、粒を地道に数えていった。

半分に折って断面を見ると、粒は16列に並んでいた。

1粒ずつ外していく。すべてを外すのに、2時間以上かかってしまった。

A4の紙に10粒ずつ並べ、数えてみると636粒。

未成熟のものも含めると640粒あった。本当に偶数だった。もちろん、ただの偶然かもしれない。

認識できないほど未成熟な粒があれば、奇数になることもあり得る。

そこで北海道農業研究センターの専門家に聞いてみた。

トウモロコシの研究者から詳細な回答が返ってきた。要約すると、「トウモロコシの粒は偶数になります。粒はもともと雌花で、花は2つ1組で咲くからです」の内容だった。

 

 

<Flower arrangement>

 

 

A seasonal flower 

◇我家から300m弱の位置にある法華寺のボタン(牡丹)

741年聖武天皇は仏教による国家鎮護のために、全国の各国に東大寺を総国分寺、奈良法華寺(ほっけじ)を総国分尼寺として国分寺と国分尼寺を開創する詔を発している。

讃岐国分尼寺もその一つで、その跡地に法灯を継ぐ法華寺が再興されている。

 

 

886年には菅原道真が国分尼寺を訪れており、1695年の史料では小堂のみが残るのみと記されている。

 

讃岐国分尼寺跡地の中心に法華寺が建ち、境内にはかっての礎石が残されている。

 

 

法華寺は讃岐国分尼寺跡で、ボタン寺として親しまれ、春には赤と白の見事なボタンが咲き誇る。

 

 

 

◇ウォーキングコースに咲いている初夏の花々

セイヨウタンポポ

 

カタバミ

 

オオイヌノフグリ

 

オオマツバウンラン(大松葉海蘭)

 

スノドロップ

 

シロツメクサ

 

 

 

<akijii展-(375)

美しい花モチーフの切り絵(FLOEER GARDEN)

今報は「ワンピで、所要時間175Mでした。

◇図案(反転)                                    ◇内側を全て切った

 

◇外側を切り終え裏返した完成作品

 

引き続き、Vol.817-2/4をご覧ください。