新居宮池は今
すっかりと桜の花びらを落とした宮池の遊歩道。
水鳥が餌をめがけて私の方に泳いで来ている宮池。
高く広がる空間
八幡通りから見る石清尾八幡宮(高松市)随神門の上空。
石清尾八幡宮の境内から見る下拝殿の上空。
石清尾八幡宮下拝殿から見る随神門の上空。
誰かに話したくなる雑学akijii-91撰
雑学20:トウモロコシの粒の数は必ず偶数。
飲み会の席で友人が「トウモロコシの粒は必ず偶数らしいよ」と話していた。
本当なのか。本当なら何故なのを確かめるべく、自分で粒を数えてみた。
いったん蒸してから1粒ずつ数えてみることにした。理論的にはひげの数を数えれば粒の数も分かるのだが、正確に数えるのは困難なので、粒を地道に数えていった。
半分に折って断面を見ると、粒は16列に並んでいた。
1粒ずつ外していく。すべてを外すのに、2時間以上かかってしまった。
A4の紙に10粒ずつ並べ、数えてみると636粒。
未成熟のものも含めると640粒あった。本当に偶数だった。もちろん、ただの偶然かもしれない。
認識できないほど未成熟な粒があれば、奇数になることもあり得る。
そこで北海道農業研究センターの専門家に聞いてみた。
トウモロコシの研究者から詳細な回答が返ってきた。要約すると、「トウモロコシの粒は偶数になります。粒はもともと雌花で、花は2つ1組で咲くからです」の内容だった。
<Flower arrangement>
A seasonal flower
◇我家から300m弱の位置にある法華寺のボタン(牡丹)
741年聖武天皇は仏教による国家鎮護のために、全国の各国に東大寺を総国分寺、奈良法華寺(ほっけじ)を総国分尼寺として国分寺と国分尼寺を開創する詔を発している。
讃岐国分尼寺もその一つで、その跡地に法灯を継ぐ法華寺が再興されている。
886年には菅原道真が国分尼寺を訪れており、1695年の史料では小堂のみが残るのみと記されている。
讃岐国分尼寺跡地の中心に法華寺が建ち、境内にはかっての礎石が残されている。
法華寺は讃岐国分尼寺跡で、ボタン寺として親しまれ、春には赤と白の見事なボタンが咲き誇る。
◇ウォーキングコースに咲いている初夏の花々
・セイヨウタンポポ
・カタバミ
・オオイヌノフグリ
・オオマツバウンラン(大松葉海蘭)
・スノードロップ
・シロツメクサ
<akijii展-(375)>
美しい花モチーフの切り絵(FLOEER GARDEN)
今報は「ワンピース」で、所要時間175Mでした。
◇図案(反転) ◇内側を全て切った
◇外側を切り終え裏返した完成作品
引き続き、Vol.817-2/4をご覧ください。