Vol.725-1/8 麋角解。<20年総括-2/3:金比羅3街道を歩くシリーズ> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

新居宮池は今

冬至(12.21)の日没直前の夕日を映す宮池の水面。

宮池2景。

 

 

高く広がる空間

長い(約0.3Km)参道口(高松市前田西町)から見る宮處八幡宮の上空。

宮處八幡宮の境内(高松市前田西町)から見る高松自動車道の上空。

 

 

Walking & Potteringの風景

Break(休憩・小休止・コーヒーブレイク)

 

 

二十四節気:七十二候

71.二十四節気:冬至(とうじ)-次候

七十二候:麋角解(さわしかのつのおつる)12/26~12/30頃

冬至とは、一年でもっとも昼が短く、夜が長いころ。

寒さを乗りきるために、栄養価の高いかぼちゃを食べ、柚子湯に浸かり無病息災を願います。

 

麋角解は、ヘラジカの角が生え変わる頃。

枝分かれした大きな角が抜け落ち、春にまた新しい角が生え始めます。(暦生活)

鹿の角が落ちる頃。

「麋」は大鹿のことで、古い角を落として生え変わります。(暮らし歳時記)

 

 

<Flower arrangement>

 

 

A seasonal flower 

小生の家の鉢に今年も咲いたクリスマスカクタス

今年は半月ほど遅れ咲いてくれました。

 

 

ウォーキングコースの畑のセイタカアワダチソウ の果と冠毛

セイタカアワダチソウの果実があちこちで旅立ちの時を迎えている。

もこもことしたこの姿が、熟した果実が風を待っている状態で、白い綿毛のタンポポの状態とそっくり同じなのである。光る綿毛は冠毛で、パラシュートのように開いた冠毛の下に1個の種子がついている。キラキラと光る綿毛は、風に乗って遠くまで飛んでいくためのパラシュートの役目をしている。

 

この1本に種子が5万個ついているそうだ。それが群生しているのですから、大群落になるのが納得できる。もこもこと泡立つような種子は、やがて風に吹かれ、新しい大地を求めて旅発つ。

 

 

<akijii展-(283)

今報のふるさと切り絵・日本の風物詩は-とどんぐりです。

 

 

引き続き、Vol.725-2/8をご覧ください。