Vol.709-1/6 鴻雁来。<さぬきの溜池訪問シリーズ-28:丸亀市-6/8> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

新居宮池は今

彼岸花と宮池(背景は水上展望台)の早朝-1。

宮池の早朝3景-1。

 

宮池の早朝3景-2、夕暮れ時の宮池1景。

 

彼岸花と宮池(背景はだんご山3兄弟)の早朝-2。

 

 

高く広がる空間

県営住宅一宮団地(高松市寺井町)内の上空。

香東大橋(高松市円座町)の奥に雲を被った堂山とだんご山3兄弟の上空。

 

 

Walking & Potteringの風景

さぬき史跡探訪シリーズ<綾歌郡綾川町羽床>

綾歌郡綾川町羽床の史跡探訪の主たる狙いは、羽床城跡と羽床上城跡を訪れることである。

YouTube所要時間24:08

 

 

二十四節気:七十二候

55.二十四節気:寒露(かんろ)-初候

七十二候:鴻雁来(こうがんきたる)10/8~10/12頃

寒露とは、夜が長くなり、露がつめたく感じられるころ。

朝晩の冷え込みはきつくなりますが、空気が澄んだ秋晴れの過ごしやすい日が多くなります。

夜空を見上げると、より美しくきれいに輝く月が見られます。

 

鴻雁来は、ツバメと入れ違いに雁が北から渡ってくる頃。

雁は日本で冬を過ごし、暖かい春になるとシベリアの方へ帰っていきます。

毎年、初めに訪れる雁を「初雁(はつかり)」と呼びます。(暦生活)

雁が渡ってくる頃。清明の時期に北へ帰っていった雁たちが、再びやってきます。(暮らし歳時記)

 

 

<Flower arrangement>

 

A seasonal flower 

ウォーキングコースの畑に咲く秋桜(コスモス)

原産地はメキシコで、イタリアの芸術家が1876年頃にメキシコから日本に持ち込んだのが最初との説がある。開花時期は7月下旬~12月上旬頃で、秋の代表花だが早いものは夏のあいだから咲き始めていて、早咲き遅咲きがある。

 

コスモス(cosmos)の語源は、ギリシャ語の「秩序」「飾り」「美しい」という意味の「Kosmos, Cosmos」の言葉に由来する。和名の「秋桜」の字は、主に秋に咲き花弁の形が桜に似ているからである。花言葉「乙女のまごころ、愛情、たおやかさ」である。

 

溜池巡りの道中で出会ったアメジストセ

ハーブの一つで、青紫色で綿につつまれたような花が秋に咲く。

「アメジスト」とは「紫水晶」のことで装身具に用いられる宝石で2月の誕生石で、「アメシスト」ともいう。

 

 

溜池巡りの道中で出会った紫御殿(ムラサキゴテン)

メキシコに分布するツユクサの仲間で、葉をはじめ茎や萼(がく)に至るまで全身紫色に染まる姿が神秘的できれいだ。

 

印象的な草姿で観葉植物や多肉植物として扱われることが多いが、夏~秋に咲く花もきれいである。

 

◇溜池巡りの道中で出会った露草

開花時期は6月上旬~10月末頃で、名前は”露を帯びた草”からくる。

朝露を受けて咲き始め、午後になるとしぼんでくる。雑草っぽいが美しい青色の花で、花は3枚あり、うち2枚は青で大きく残り1枚は白で小さい。この形、なんとなく「ミッキーマウス」に似ている。

  

 

 

<akijii展-(267)

今報から30報でふるさとの美しい四季を題材した切り絵を紹介します。

切った絵はそのままでも十分綺麗だが、手軽に色をつけて仕上げる方法も取りました。

また、重ねるだけで色が入るものも入れました。手仕事は脳を活性化させ、集中力が増強され、その上に懐かしいふるさとの風景に心が安らぎました。

皆さんも機会があれば、脳トレにもなる切り絵をお楽しみしださい。

 

それではお付き合いください。

今報のふるさと切り絵・日本の風物詩は「ミニカラー切-春・夏です。

 

 

 

引き続き、Vol.709-2/6をご覧ください。