新居宮池は今
日の出を迎えた宮池。
キバナコスモスが咲き誇る宮池。
夕陽が沈む姿を映す宮池の水面。
高く広がる空間
新堀湛甫の太助灯籠と京極大橋の上空(丸亀市福島町)。
法音寺(丸亀市南条町)の上空。
Walking & Potteringの風景
ふるさと健康のみち-06<間川三十二勝をたづねて(さぬき市志度)> YouTube所要時間9:37
<みちの特徴>
間川三十二勝は竹林上人修業の地、史跡を探勝しながらのコースである。奇岩、清流、竹林がいたるところに見られ、春の桜、夏の涼風、秋の紅葉、冬の杉木立など、四季を通して楽しめる。
<コース・距離・所要時間>
JR志度駅→間川三十二勝(往復)周回→(JR志度駅)ことでん志度駅
3.0KM、0.7Hの案内だったが、実際は5.5kmで、探勝・撮影などで2.5Hの時間を要した。
二十四節気:七十二候
二十四節気:小満(しょうまん)-次候
七十二候:紅花栄(べにばなさかう)5/26~5/30頃
小満とは、あらゆる生命が満ち満ちていく時期のこと。
太陽の光を浴び、万物がすくすく成長していく季節です。
紅花栄は、あたり一面に紅花が咲く頃。紅花は古代エジプト時代から染料として利用されていました。
花びらの水に溶ける黄色の色素と、水に溶けない赤の色素から、紅色がつくられます。(暦生活)
紅花の花が咲きほこる頃。紅花は染料や口紅になり、珍重されました。(暮らし歳時記)
<Flower arrangement>
A seasonal flower
◇町並巡りで出会ったアルストメリア
花色が豊富で、色鮮やかなものからパステル調やシックな感じのものまで、多彩でエキゾチックな花で、花束やフラワーアレンジに多く利用される。花弁の一部に縞模様(条斑、条紋)が入り、これが大きな特徴で、6枚の花弁のうち、外側の3枚は丸みがあって大きく、単色または複色、内側の3枚のうち上の2枚は特にこの縞模様がはっきりしている。
但し、縞模様がないものもあり、これをスポットレスと呼ぶ。南米に100種類ほどが自生し、多くのものはチリタイプとブラジルタイプに大別され、種によって高地から低地、乾燥地から湿地と生育環境は様々で、ほとんどは年に1回、春から夏に咲く一季咲きだが、オーレア種のように場所や環境によって長期間咲き続けるものもある。
◇町並巡りで出会ったメキシコマンネングサ
メキシコという名前が付いているが原産地は不明。米軍の関係者が日本に持ち込んだという説があり、本州の関東以西・四国・九州に帰化している。比較的容易に栄養生殖で増える。
花茎は直立し、高さは10~15cmになる。茎や葉は鮮緑色になり、黄色や赤色を帯びない。
葉は線状楕円形で、長さ1.3~2cm、幅2~3mmになり、ふつう茎に4輪生、まれに3~5輪生する。
花期は4~5月で、茎の先端に集散状花序をつくり、枝を水平に伸ばして20~40個の5弁の花を互生につける。萼片は5個で長さ3~6mm。花弁は長さ4mmあり、菱状狭卵形、鋭頭で濃黄色になる。
雄蕊は10本あり、葯は裂開直前に濃黄色になり、裂開直後に赤みを帯びる。
◇ウォーキングコースの田圃に咲いていたヤナギハナガサ(柳花笠)
花期は夏〜秋で花穂は開花に伴って伸長する。南アメリカが原産で、第二次世界大戦後、東海地方で帰化が知られ、現在では全国的に市街地の道ばたなどに見られるようになった。
大きな根株から直立する茎を出し、よく分枝して高さ1.5mほどになる。
茎は通常4稜、葉は広線形で縁に鋸歯があり、無柄で基部はやや茎を抱き、対生する。
茎の頂に花序を出し、先端の5裂した紫色の、長さ1cmほどの筒状の花を密につける。
<akijii展-(241)>
今報の切り絵+和紙ちぎり絵は「カーネーション」です。
引き続き、Vol.683-2/8をご覧ください。