Vol.675-1/6 虹始見。<さぬきの溜池訪問シリーズ-09:高松市(北部)-1/1> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

新居宮池は今

満開の桜に代わって宮池に映す新緑の城山。

 

 

 

 

 

高く広がる空間

四国のみち(遍路ころがし休憩所)から見る鷹ノ山の上空。

 

 

Walking & Potteringの風景

・踏破ルート<大窪寺←6.5km→境目←7.0km→三宝寺←3.1km→大内ダム←0.5km→水主神社>

・歩行距離と時間<17.1km7.0h(Youtube所要時間17:29)

四国のみち(国交省ルート)20:《大窪寺—-境目—-三宝寺—-大内ダム--水主神社》

山道が多い長丁場のコースである。

 

 

 

二十四節気:七十二候

二十四節気:清明(せいめい)-末候

七十二候:虹始見(にじはじめてあらわる)4/144/19

清明とは、万物が清らかで生き生きとした様子を表した「清浄明潔」という言葉を訳した季語です。

花が咲き、蝶が舞い、空は青く澄み渡り、爽やかな風が吹く頃です。

 

虹始見は、春が深くなるにつれ、空気が潤ってくるので、この時期からきれいな虹を見ることができます。

虹が虫偏なのは、空にかかる虹を大きな蛇と見たてたためとされています。(暦生活)

雨上がりに虹が見え始める頃。淡く消えやすい春の虹も次第にくっきりしてきます。(暮らし歳時記)

 

 

Flower arrangement

 

 

A seasonal flower 

町並巡りで出会った石楠花(シャクナゲ)

原産地はヨーロッパ・アジア・北アメリカで、原種が19世紀中期にプラントハンターによって中国から西欧にもたらされ、その花の美しさと豪華さで当時の人々を驚嘆させ、数多くの交配が行われてきた。

 

これまで世界各地で5000を超す園芸品種が作出され、西洋では春を彩る花木として庭に欠かせない存在となっている。赤・白・黄・ピンクなど変化に富んだ花色と、大きく豪華な花房は、ほかの植物を圧倒する美しさを誇る。開花期は4月中旬~5月中旬頃である。

 

高松駅前広場花時計

 

高松駅前広場花時計

 

小生いているフリジア

芳香があり切り花としても人気の高く、12種の野生種が南アフリカに分布している。

 

自生地の多くは夏に乾燥し、冬に湿潤となる地中海性気候で、秋に芽を出して生育し、春に開花したあと、夏に地上部が枯れて休眠する。耐寒性はさほど強くないが、暖冬の年は関東地方以西であれば戸外で冬越しする。612輪くらいの花を穂状に咲かせ、一重と八重があり花色も豊富で、特に黄花と白花は香りが強い傾向にある。

 

 

akijii-(233)

今報+和紙ちぎり絵は「ほおずき」です。

 

引き続き、Vol.675-2/6をご覧ください。