Vol.662-2/4 東風解凍。<県道13号線を歩く-3:香南町~陶> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

Vol.662-1/4に続けてご覧ください。

 

県道13(三木綾川)線を歩くシリーズ:3/3<香南町~陶

<高松市香南町由佐:県道44号線交差点~綾川町陶:一本松交差点(終点)

 

<歩いた町>

高松市香南町由佐・香南町西庄/綾川町畑田・陶

 

<歩行ルートと代表風景ルート延長(県道)6.7㎞、総歩数(最寄駅~最寄駅) 12,700

▼歩行ルート図、香南歴史民俗郷土館

 

▼スタート地点の交差点に立つakijii、冠纓(かんえい)神社

 

▼尾池原交差点、香南町西庄交差点

 

▼綾川町矢坪交差点、綾川町畑田交差点

 

▼跨線橋から見る琴電琴平線の右(上り-畑田駅)方向、一本松交差点にゴールしたakijii

 

 

JR・ことでんバスメモ>

JRで端岡駅から高松駅に来てバスターミナル5番で時間待ち、ことでんバス由佐線に乗車

 

▼バス停「由佐」で降車、当コーススタート地点(県道13-44号線交点)が見えている

香南歴史民俗郷土館(0.5km)へ寄った後に向かう。

 

 

<歩行メモ>

▼香南歴史民俗郷土館へ進む

 

 

Favorite place

<由佐城跡・香南歴史民俗郷土館>

その昔南北朝時代(1300年代)に京都から讃岐に渡ってきた由佐秀助という武将が、足利尊氏に属して功績をあげこの地を賜りここに由佐城を築城しました。

香南歴史民俗郷土館は、その居城跡に城の土塁や古い屋敷の庭石、樹木の一部を大切に活かして庭を造り、城をかたどって創られたものです。主に、歴史展示室には、古墳時代の埋蔵品から由佐家にまつわる古文書、郷土の偉人、儒学者中山城山の残した歴史資料などを展示し、民俗展示室には、水車の模型や、昔ながらの米作りの道具、暮らしの中の品々を季節ごとに展示しています。(香川県HP)

 

▼郷土館に着いた、大門

 

▼民俗展示室、玄関ホール(郷土の偉人-中山城山先生立像)

 

▼玄関ホール(大獅子)、図書室

 

▼町民ギャラリ-

 

▼庭園-1

 

▼庭園-2、土塁-1

 

▼土塁-2

 

 

<歩行メモ>

▼香南歴史民俗郷土館を後にしてスタート地点へ進む、県道13号線交点を右折

 

▼県道13号線押ボタン信号を通過、スタート地点の交差点が見えて来た

 

 

<コース歩行メモ>

▼県道44号線交差点に着いた、スタート地点の交差点に立つakijii

▼尾池原交点へ向かう(1.3km)、香川町由佐を西方向に進む-1

 

▼香川町由佐を西方向に進む-2(コメリ香南店を通過)、前方左に遊衣館が見えて来た

 

▼「↑道の駅 香南楽湯800m」の標識、冠纓神社に寄る(表参道の看板)

 

 

Favorite place

<冠纓(かんえい)神社>

冠纓神社はさぬき十五社の第7番で、香南町の氏神さまとして親しまれている。

貞観3(861)に讃岐を巡礼中の円珍が宝蔵寺を建立したことが冠纓神社の始まりで、社名の「冠纓」は細川頼之が1357年に石清水八幡宮の冠纓(かんむりの紐)を奉納したことが由来である。

細川頼之が崇敬し、戦の前には必ず戦勝祈願に訪れたといわれている。細川氏が衰退した後も生駒氏や高松藩の初代藩主・松平頼重公からの崇敬が厚く、たびたび寄進を受けて保護されてきた。

もとは「冠尾(かむりお・かむろ)八幡宮」と呼ばれ、現在も地域の方には「かむろさん」と呼ばれている。縁結びの神さまとして女性に人気があり、高松きってのパワースポットといわれていて、香川県では金刀比羅宮に次いで由緒ある神社といわれ長い歴史があるが、境内は御利益もりもりのテーマパーク系神社だ。

冠纓神社はカラフルでかわいい御朱印でも人気で、安倍晴明神社と龍王神社の御朱印もある。

 

▼遊衣館-神社発祥の聖地、由緒

 

▼表参道を進む-1

 

▼右側は県道13号線、表参道を進む-2

 

▼表参道を進む-3

 

▼後ろを振り返る、表参道を進む-4

 

▼表参道を進む-5

 

 

引き続き、Vol.662-3/4をご覧ください。