Vol.660-1/4に続けてご覧ください。
今報から3回に掛けて香川県道13号(三木綾川)線を歩くシリーズです。
県道13号(三木綾川)線は、木田郡三木町から綾歌郡綾川町に至る主要地方道で、路線延長は20.801kmである。起点は八戸交差点(県道10号高松長尾大内線・さぬき東街道交点:木田郡三木町大字下高岡)、終点は一本松交差点(国道32号交点:綾歌郡綾川町陶2758番3地先)である。
▼県道13号線-歩行総延長21.6km(地理院地図で測定)ルート図
県道13号(三木綾川)線を歩くシリーズ:1/3<三木町~西植田町>
<三木町下高岡:八戸交差点(起点)~高松市西植田町:西植田コミセン角交差点>
<歩いた町>
三木町下高岡・上高岡・氷上・田中/高松市十川東町・池田町・西植田町
<歩行ルートと代表風景>ルート延長(県道)8.8㎞、総歩数(最寄駅~最寄駅) 13,700
▼歩行ルート図、三木町八戸交差点に立つakijii
▼鰐河神社、鰐河天満宮
▼三木町上高岡交差点、県道42号線の交差点
▼四十塚の信号五差路、県道30号線交差点
▼高松市池田町交差点、西前田コミセン角交差点
<JR・ことでん電車メモ>
▼JR端岡駅でJR乗車-高松でことでん長尾線に乗り換える、高松行のJR電車内
▼ことでん長尾線の電車内、ことでん白山駅で下車
<歩行メモ>
▼スタート地点の三木町八戸交点へ向かう(約0.6km)、駅ホームの西端の右(北)は白山神社と白山
▼踏切を渡り長尾街道の交点を右折、長尾街道を西に進み信号交点を左(南)折
▼三木町白山交差点、三木町白山交差点の右(北)方向はことでん踏切とトレスタ白山
▼三木町白山交差点を左(南)折し進む、三木町上高岡を南に進む-1
▼上白山橋(古川)を渡る、白山を振り返る
▼三木町上高岡を南に進む-2、三木町八戸交点(県道10-13号線交点)の標識
<コース歩行メモ>
▼三木町八戸交差点に着いた、三木町八戸交差点の右(西)方向
▼三木町八戸交差点の左(東)方向、直進(南)方向
▼三木町八戸交差点に立つakijii、交差点の後(北)方向-三木町上高岡交点へ向かう(約1.6km)
▼「西植田9・鹿庭6km」の標識、三木町上高岡を南に進む-3
▼後を振り返る-白山(讃岐七富士-東讃富士・三木富士)が綺麗だ、三木町上高岡を南に進む-4
▼三木町上高岡を南に進む-5、左側奥に鰐河神社の鳥居-南側から入る
▼鰐河神社に寄る-次を左折、左奥に鰐河神社の石橋が見えて来た
Favorite place
<鰐河神社>
鰐河(わにかわ)神社は、讃岐国三木郡高岡郷の式内社和爾賀波神社の論社のひとつで、さぬき十五社の一つである。同じく和爾賀波神社の論社の白山神社は、鰐河神社の境外末社という説がある。
創建時期は不明で、社伝によると、豊玉姫命が亀に乗って讃岐国山田郡潟元(屋島付近)に上陸し、鵜葺草葺不合尊をこの地で産む。その後鰐に乗って川を遡り、この地に上陸したという。
行基がこの地に創建したという。
延喜7年(907年)に八幡神を配祀し、高岡八幡とも称していた。また神仏迎合により別当寺として応神寺が創建されている。明治元年(1868年)の神仏分離で応神寺は廃止され、明治5年(1872年)鰐河神社に改称され郷社となる。鰐河神社の獅子舞の獅子頭は、高さ63cm・幅90cm・長さ100cmで、獅子舞油単を合わせると全長約13mになる。獅子舞は50人がかりで動かすという巨大なもので、三木町指定文化財である。
▼鰐河神社に着いた、鰐河神社-1
▼鰐河神社-2
▼鰐河神社-3
▼鰐河神社-4
▼鰐河神社-5
▼鰐河神社-6
▼鰐河神社-7
▼鰐河神社-8
▼鰐河天満宮へ寄る、鰐河天満宮-1
引き続き、Vol.660-3/4をご覧ください。