Vol.658-1/5 雉始雊。<県道10号線を歩く-3:長尾西~大川町> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

新居宮池は今

日の出どきの涅槃仏を映す宮池。

日の入りどきの涅槃仏を映す宮池。

 

 

高く広がる空間

鷹ノ山の上空。

 

 

Walking & Potteringの風景

・踏破ルート<林道交点←5.1km→大興寺←7.9km→北上(明治橋)

・歩行距離と時間<13.0km--4.0h(Youtube所要時間12:04)

四国のみち(国交省ルート)03:《林道交点--大興寺-- 明治橋(北上)

林道交点は、県道240号線・粟井観音寺線の起点と広域基幹林道・五郷財田線との交点である。

五郷財田線は延長約20kmで、阿讃山脈の中腹を縫うように走る林道からの展望は素晴らしく、変化に富んでいてカーブを曲がるたびに新しい眺めと出会う。また粟井観音寺線は、香川県観音寺市粟井町から同市観音寺町へ至る県道である。

 

 

 

二十四節気:七十二候

二十四節気:小寒(しょうかん)-末候

七十二候:雉始雊(きじはじめてなく)1/151/19

 

小寒とは、「寒の入り」といわれ、これから更に寒さが厳しくなるころ。小寒から節分までの三十日間のことを「寒の内」といいます。寒が明けると立春になります。

 

雉始雊は、雉が鳴き始める頃。雄が雌への求愛のしるしとして「ケーンケーン」と甲高い声で鳴きます。足の裏で震動を敏感に察知することができ、数秒早く地震を知らせることができます。(暦生活)

雉が鳴き始める頃。雄がケーンケーンと甲高い声をあげて求愛します。(暮らし歳時記)

 

 

Flower arrangement

 

 

 

 

A seasonal flower 

ウォキングコスにいているキダチアロエ

古くから栽培されている丈夫な種類で、暖地で地植えされている株は大きく群生し、真冬に一斉に花を咲かせる。

 

原産地はアフリカ・アラビア半島・ソコトラ島・マダガスカル・マスカレン諸島で開花期は12月~2月である。

 

町並巡りで出会った蠟梅(ろうばい)

開花時期は12月末~翌 月中旬頃、花の少ない季節に咲くうれしい花で、とてもよい香りがする。

中国原産で、日本には17世紀頃に渡来した。「蠟細工のような、梅に似た花」から「蠟梅」の名になったらしい。

 

花言葉は「先導、先見」である。

 

 

akijakijii-(216)

今報美術館和漢英雄伝 仁田四郎」より(歌川国輝)です。

 

引き続き、Vol.658-2/5をご覧ください。