新居宮池は今
一年に数回出会える宮池の鏡面。
高く広がる空間
ウォーキングコースから見るだんご山3兄弟と堂山の上空-手前はクリの実。
Walking & Potteringの風景
かがわ海岸道路を往く-25:ルート14<白鳥の松原~北灘県境>-1/2
このルートは、白鳥の松原から鹿浦越を経て、与治山(標高187m)を越えて安戸池を周り、引田町へ出て馬宿川を渡り、馬宿~相生の海岸線を東南に進み、引田トンネルを抜けて北灘の徳島県境までのコースで、当シリーズの最終ルートである。鹿浦越のランプロファイア岩脈が見所であり、難所は与治山越えであった。(Youtube所要時間9:11)
(取材ルートと距離)(16.3km+3.0km) [JR讃岐白鳥駅-JR讃岐相生駅]
JR讃岐白鳥駅—-(0.8)—-◎<白鳥の松原>-—(7.8)-—①<安戸池>-—(5.2)—-②馬宿川<大川橋>—-(3.3)—③国道11号<北灘県境>--(2.2)—-JR讃岐相生駅
この熟語をどう捉え…
羊質虎皮(ようしつこひ)
外見は立派だが、中身が伴わないこと。
羊に虎の皮を被せるという意味から。
<類義語>羊頭狗肉(ようとうくにく)
外見は立派だが中身が釣り合っていないこと。
「羊頭を懸げて狗肉を売る」の略語で、羊の頭を看板に掲げていながら実際には犬の肉を売るという意味から。
<用例・例文>
・あのときの自分が羊質虎皮になってたことに反省したい。
・漢学者の使用する一句に、「羊質虎皮」というのがあって、外面虎皮を弧かぶりて虚勢を張り、内心卑怯きわまる偽物を指す成語としてあり、楊雄(前五八—後一八)の文に、 <新渡戸稲造:自警録>
<Flower arrangement>
A seasonal flower
◇ウォーキングコースに咲いていたハマユウ(浜木綿)
開花期は7~9月、本州の千葉県南部から沖縄に、海外では中国・マレーシア・インドなどにも分布する。太い花茎の先に香りのよい白花を10数個開く。6枚の花被片は細長くそり返っている。
花は夕方から開き始め、深夜に満開になる。名の由来は、花が木綿(ゆう)のように白く垂れることからきている。木綿(ゆう)というのは、神事のとき榊につけ垂れ下げたもののことである。別名を浜万年青(ハマオモト)という。これは、葉が厚く万年青(オモト)に似ているところからきている。宮崎県の県花に指定されている。俳句の季語は夏である。花言葉は「あきらめない気持ち」である。
◇ウォーキングコースに咲いていた鬼百合(おにゆり)
夏に咲き、花びらには黒い斑点が目立つ。花の色や形から赤鬼を連想させることから「鬼百合」の名が付いた。
花言葉は「賢者」である。
◇ウォーキングコースに咲いていたピラミッドアジサイ
花房の形が円錐形をしているため、この呼び名が付いた。
花は白が基本だが、最初は黄緑色だった花が咲き進むにつれ白くなり、そこからまた退色して黄緑色になる。育てている地域や環境によっては、黄緑色からさらに赤っぽく変色することもある。
一般的なアジサイよりも長くボリュームがある。
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今報の美しい切り絵は「カーネーション」です。
引き続き、Vol.624-2/4をご覧ください。