新居宮池は語る
夕暮れ時の宮池の遊歩道と水上展望台。
頭上に広がる空間
詫間港ボートパークから見る高尾木山の上空。
Walking & Potteringの風景
かがわ海岸道路を往く-16:ルート09<屋島西町交差点~ことでん八栗駅前>-1/1
このルートは、屋島を、県道150号線を軸にして、西側から長崎の鼻(砲台跡)を経由し、東側を南下する屋島周回の計画である。西側からは朝日地区やサンポート高松が、先端の長崎の鼻(砲台跡)からは瀬戸内海の島々が、また東側からは五剣山や庵治の風景が楽しめた。(Youtube所要時間9:01)
(取材ルートと距離)(11.4km+1.4km) [ことでん湯元駅-ことでん八栗駅]
ことでん湯元駅—-(1.4)—-◎<屋島西町交差点>—-(4.5)—-①<長崎の鼻>—-(2.6)--②<石場港近郊>---—(4.3)—③<ことでん八栗駅>--(0.0)— ことでん八栗駅
この熟語をどう捉え…
麻中之蓬(まちゅうのよもぎ)
悪いものもよい環境の中では、よいほうに正されるということ。
普通は曲がりくねって育つことの多い蓬も、まっすぐ育つ麻の中で育てるとまっすぐに育つという意味。
<類義語>同声異俗(どうせいいぞく)
生まれながらにして持っている素質は同じだが、教育や生活の環境によって人格に差が生じること。
教育の重要性を説いた荀子の言葉で、赤子の泣き声は同じでも、民族が違えば異なる風俗や習慣を身につけるということ。「声を同じくして俗を異にす」を略した言葉。
<用例・例文>
・彼は問題児だったが、母親に引き取られてからは立派に更生した。麻中之蓬とはよく言ったものだ。
・彼は悪い事ばかり繰り返してきたけど、良い友達に巡り合えて勤勉で真面目な子になったね。
まさに麻の中の蓬だ。
<Flower arrangement>
A seasonal flower
◇町並巡りで出会ったゴデチア
多くの園芸品種が生まれ高性品種から矮性品種、大輪や八重咲き品種があり、サテンのような光沢と紙細工のようなひらひらとした花弁が花壇に華やぎをもたらす。
華やかな花色が多いが、透明感があるので、上品な印象である。
アメリカ西部が原産地で、開花期5~6月、花色は赤・ピンク・オレンジ・紫・白・複色である。
◇町並巡りで出会ったチドリソウ
原産地はヨーロッパ~西アジアで、花期は5~7月頃である。
スッと高く伸びた枝に穂状に花を咲かせ、切花でもよく使われる。
花は一重と八重咲きがあり、花色は赤紫から青紫・紫・白など豊富である。
◇ウォーキングコースに咲いている萩(はぎ)
開花時期は6月初旬~10月末頃、秋の七草のひとつで、日本各地の山野でごくふつうに見られる。
「萩」の字は”秋”の”草(草かんむり)”なので、まさに秋の花だが、早いものは夏前から咲き出している。でもやはり、秋の9月頃が見頃♪だ。
花は豆のような蝶形花で、花言葉は「柔軟な精神」である。
<akij<akijii展-(173)>
今報の美しい切り絵は「猫と花」です。
引き続き、Vol.615-2/4をご覧ください。














