新居宮池は語る
薄明時間の短さを実感するこの頃の宮池遊歩道のウォーキング。
頭上に広がる空間
Walking & Potteringの風景
大川郵便局、香蓮寺(さぬき市太川町富田東)。
道の駅みろく、県道10号線-爛川との交錯点付近(さぬき市太川町富田中)。
富田郵便局、筒野の笠仏(さぬき市太川町富田西)。
さぬき南中学校、津田川と栴檀川(せんだんがわ)の分岐地点(さぬき市太川町富田西)。
沁みる言葉
08.自分の意志と責任で動け
子曰、君子求諸己。小人求諸人。
子曰(しいわ)く、
君子(くんし)は諸(こ)れを己(おの)れに求(もと)む。
小人(しょうにん)は諸れを人(ひと)に求(もと)む。
[監修者訳文]
人格者というのは、何ごとにも責任を自分に求める。
ちっぽけな人間は、すぐ責任を他人に押しつけるものだ。
<akijii:::生き方の選択>
ミスやトラブルの責任を部下に…上司、不祥事の責任逃れをする企業のトップ…。
たった一度の言動で、あっという間に信頼の失墜。責任逃れで一時の自分の身を守ったところで、得るものより失うものがはるかに大きいのだが…。
この言葉の本質は「己れに求む」、つまり自分の意志と責任によって行うのだという意識を持てといっている。仕事でも学習でも修行でも、人にやらされているのではなく、自分の中に目的意識を持てるのかどうかで大きく変わるのだと…。
<Flower arrangement>
A seasonal flower
◇町並巡りで出会ったヤブラン(リリオペ)
日本、東アジアが原産地で、日本各地の林床などで普通に見られる常緑性の多年草で、ほぼ一年中同じ草姿を保ち性質が強く、丈夫で手のかからない植物で、古くから緑化や造園の植栽材料として広く利用されている。耐寒・暑性が強く、日なたから日陰まで幅広い環境に適応し、病害虫の被害もほとんど見られず、土質もあまり選ばない。革質の細長い葉はしなやかで堅く、8月から10月には長い穂を伸ばして、青紫から白色の花を咲かせる。
◇町並巡りで出会った酔芙蓉
芙蓉とほとんど同じ形の花だが、朝に開花したときは白花で、夕方になるにつれてだんだん赤くなるという、とてもおもしろい花。「酔っぱらって赤くなった」とのことでこの名前になったらしい。
◇町並巡りで出会ったツルハナナス(蔓花茄子)
ブラジルが原産地で、夏にやや小形の白や紫色の花を柵などに絡みつけるように咲かせる清涼感溢れる ナス目ナス科ナス属の半耐寒性蔓性常緑低木です。
星形の花形をしており、花色は時間の経過とともに、薄紫から白に変化する。
◇町並巡りで出会ったニラの花
開花時期は8月下旬~10月下旬頃、東南アジア地方が原産で、かなり昔に渡来した。
てっぺんのところに白い花がたくさん咲く。根元のところから生えている葉っぱが食べられる。
ちぎるとニラ独特の匂いがする。
ねぎの一種で、ビタミンAとカロチンを多く含み、消化を助け、風邪の予防効果もある。
◇ウォーキングコースの田圃の畦道に咲く彼岸花(ひがんばな)(曼珠沙華(まんじゅしゃげ))
原産地は中国で、開花時期は9月中旬~9月末頃、ちょうど秋のお彼岸の頃に咲く。
「暑さ寒さも彼岸まで」ちょっと涼しくなってきた9月中旬頃に、突然茎が伸びてきて鮮やかな色の花を咲かせ、数日で花が終わって茎だけになる。
花が白い種類もある(白花曼珠沙華(しろばなまんじゅしゃげ))。
<akijii展-(122)>
今報のヒーリングスクラッチアートは「モグラの山--面画」です。
(線画はVol.559掲載-参照ください)
引き続き、Vol.564-2/5をご覧ください。