新居宮池は語る
宮池の水上展望台-1
宮池の水上展望台-2
頭上に広がる空間
Walking & Potteringの風景
新居宮池の遊歩道(高松市国分寺町)、衣懸池-奥に石清尾山・浄願寺山(高松市鬼無町)。
高松市西部運動センター(高松市鬼無町)、小掛橋(本津川)(高松市御厩町)。
小比賀家住宅(高松市御厩町)。
津内山-西登り口、山頂(高松市御厩町)。
県道177号線-千馬製陶所、国道11号線(高松市御厩町)。
沁みる言葉
03.人は本来真っすぐに生きる
子曰、人之生也直。罔之生也、幸而免。
子曰(しいわ)く、
人(ひと)の生(い)くるや直(なお)し。
これを罔(し)いて生(い)くるは、幸(さいわい)にして免(まぬ)がるるのみ。
[監修者訳文]
人は本来真っすぐに生きていくものだよ。
それを歪めて生きていられるのは、まぐれでたまたま助かっているだけだ。
<akijii:::生き方の選択>
人は本来、正直に生まれついていて、育っていく過程と心の持ち方で変わって大きな差が生まれてくる。真っすぐな道を歪めたり、ねじ曲げて生きている者は、いまはよくても、いつかきっと手痛い目に遭うぞ。
<Flower arrangement>
A seasonal flower
◇ウォーキングコースの山手に群生しているススキ
原産地は中国など東アジアとされ、朝鮮半島、中国、台湾、マレーシアなどに分布している。
枝分かれした枝に、隙間なく小穂が密生する。小穂の先から細長い刺が伸び、鉤のように曲がっている。これを芒(のぎ)といい、薄(ススキ)の特徴である。
日本でも全国的に分布していて馴染みの深い草で、秋の七草の一つでもある。
十五夜の月見に飾る風習は全国で見られる。
◇町並巡りで出会ったブーゲンビリア
原産地は、中央アメリカと南アメリカの熱帯雨林で、ブーゲンビリアという名前は1768年にブラジルで木を見つけたフランス人の探検家ブーガンヴィルに由来する。
花の色は赤から白まで変化に富み、ピンクやマゼンタ、紫、橙、黄のものもあるように見える。
しかし、実際の花はいわゆる花の中央部にある小さな3つの白い部分である。
色づいた花びらに見える部分は花を取り巻く葉(包葉)であり、通常3枚もしくは6枚ある。
◇ウォーキングコースに咲いていたランタナ
アメリカ大陸、アフリカの熱帯地域に約150種が分布するにクマツヅラ科の植物で、その形態は多岐に渡り、一年草から多年草、低木状に育つものまで様々である。
その中で観賞用として栽培されるのは、低木状に育つランタナ・カマラ種と、地面を這うように広がって育つほふく性のコバノランタナで、この2種を元に作出された園芸品種が流通している。
ランタナの花期は5月~10月で、一定の温度があれば周年開花する。
<akijii展-(117)>
今報のヒーリングスクラッチアートは「モグラの山-線画」です。
引き続き、Vol.559-2/5をご覧ください。