Vol.551-1/5 人間の器。<史跡探訪-中讃編07:丸亀市福島・中府・柞原・郡家町> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

新居宮池は語る

一段下の遊歩道からだんご山3兄弟をバックに穏やかな水面の宮池。

 

 

頭上に広がる空間

 
 

Walking & Potteringの風景

坂田寺跡(高松市西春日町)

 

片山池1号窯跡(高松市西春日町)

 

祥福寺(高松市西春日町)

 

庄ノ宮神社(高松市西春日町)

 

観賢山久米寺(高松市西ハゼ町)

 

 
 

沁みる言葉

宗園08-人間の器

 

器というものは、大きければ何でも入ります。

雨が降れば傘を差し、腹が減ったら物が食える。

結婚式の披露宴に呼んでいただいたときは、ご馳走が出るのだから、お腹を空かせて出席すべきなのです。

 

自由自在に何でもできる人、それでこそ楽しい。

人は生まれてくるときも一人ですが、死ぬときも一人。

しかし、一生の間にさまざまな人と出会う。その出会いが尊いからこそ、「人間」と書くのです。

その尊いものを相手の人との間に生み出すことができる人が大器なのです。

だからこそ、こころの大きさこそが器の大きさなのです。

 
 

Flower arrangement

 
 

A seasonal flower 

史跡巡りの道中出会ったじゃらし

いずれも、道ばたや畑などでふつうに見かける。夏から秋にかけて緑色の花穂をつける。「猫じゃらし」は、「狗尾草」の別名だがふつうは「猫じゃらし」と呼ばれることが多い。この穂で、くすぐりっこをやる。猫の首のところをじゃらすと喜ぶところから「猫じゃらし」という名前になった。

 
 

史跡巡りの道中出会ったクロコスミア

モントブレチアやヒメヒオウギズイセンの名前で古くから栽培され、親しまれている花で、細長い剣状の葉が群生し、夏に色鮮やかな花が穂になって咲く。性質が強くよくふえるので、野生化したものが各地で見られる。クロコスミア属には7種があり、品種も多くその数は300以上もある。

南アフリカが原産地で花期は68月である。

 

 

ウォキングコスのいている野良人参(ノラニンジン)

原産地はヨーロッパで、日本では昭和時代初期に野生化しているのを牧野富太郎博士が発見した。

現在では日本全土で見られ、特に北海道に多い。

 

開花時期は68月で茎先に複数の散形花序(枝先に1個つずつ花がつく)を組み合わせて出し、白い小さな5弁花を沢山つける。

 

 

ウォキングコスのいている向日葵(ひまわり)

夏の代表花ででかい花である。北アメリカが原産、16世紀にイギリスに伝わり、花の形が太陽を思わせ「太陽の花」と呼ばれ始めた。

 

花言葉は「私の目はあなただけを見つめる」である。

 

 

 

akijiiの塗絵-(109)

写仏-29.不動明王と二童子立像(ふどうみょうおう と にどうじりゅうぞう)  

肉体派おじさんと、二人の子どもの 3ショット

願成就院(がんじょうじゅいん)(静岡県)-2013年・国宝指定

 

 

 

引き続き、Vol.551-2/5をご覧ください。