Vol.547-2/5に続けてご覧ください。
<探訪史跡-3:乃木神社と香川県護国神社>
乃木神社は、明治時代に活躍した軍人であり明治天皇の崩御の際に殉死した乃木希典を祀った神社で、乃木の出身地の下関市や別邸のあった那須塩原市など日本国内に乃木ゆかりの地に複数の乃木神社がある。当地の乃木神社は、香川縣護國神社とともに「讃岐宮(さぬきのみや)」と称される。
讃岐宮は約10,200坪もある大きな神社で、明治維新以来、国のために尊い命を捧げた香川県出身の35,700あまりの英霊が祀られている。
また境内には日本一社交通神社、先賢堂、警察消防招魂社などもある。8月の慰霊感謝祭「万灯みたままつり」を始め、年間を通して数々の奉納行事が行われている。
▼乃木神社へ向かう、乃木神社:社号標
▼乃木神社:参道、鳥居
▼乃木神社:手水舎、境内
▼乃木神社:拝殿-1
▼乃木神社:拝殿-2
▼乃木神社:本殿、社務所
▼乃木神社:社殿、工兵隊碑
▼香川県護国神社へ向かう、県道24号線を右折
▼県道24号線を南東進、讃岐宮の社号標
▼香川県護国神社に着いた、香川県護国神社:社号標と鳥居
▼香川県護国神社:鳥居と狛犬、五省(ごせい)の石碑
▼香川県護国神社:軍馬の碑、注連柱と神馬
▼香川県護国神社:神社について、境内(祭の準備作業中?)
▼香川県護国神社:永代祭神名簿、母の像
▼香川県護国神社:社殿、拝殿
▼香川県護国神社:本殿、資料館
▼讃岐宮社務所、参集殿
<リャリ走行メモ>
▼県道24号線を南東進、交通神社前を通過
▼善通寺市武道館、善通寺市消防本部
<探訪史跡-4:乃木資料館と陸上自衛隊善通寺駐屯地>
乃木資料館は寄せ棟屋根、瓦葺、漆喰塗りの壁という和の要素も取り入れた西洋風建築で明治31年(1898年)10月に竣工した。初代師団長の乃木希典に因み通称を乃木館という。戦後は郵政省簡易保険局に使用された後、昭和36年1月に陸上自衛隊の所管となり、現在は第14音楽隊、および展示施設として利用されている。
善通寺駐屯地(JGSDF Camp Zentsuji)は、第14旅団司令部等が駐屯する陸上自衛隊の駐屯地で、隊区内の演習場は国分台演習場、高屋射撃場(射場)、大池訓練場、大野原演習場、小野演習場、高知訓練場である。駐屯地司令は第14旅団副旅団長が兼務している。
▼陸上自衛隊善通寺駐屯地
▼県道24号線を南東進(右折) 、県道24号線を右折
▼県道24号線を西南進
▼四国管区警察学校、乃木資料館へ向かう
▼乃木資料館入口
▼旧陸軍第十一師団司令本部之跡の石碑、旧陸軍第11師団・乃木館の掲示板
▼乃木館:正面入口
▼乃木館:外部展示
▼乃木館:南(裏)から見るため移動、西側から見る
▼乃木館:南(裏)側
▼善通寺(75番札所)へ向かう両側-1
▼善通寺(75番札所)へ向かう両側-2、「自衛隊正門前」バス停
▼陸上自衛隊駐屯地、陸上自衛隊駐屯地:正門
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