Vol.542-1/5 第三の眼で見る。<史跡探訪-東讃編07:さぬき市多和> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

新居宮池の動静

池面が輝く宮池。

 
 

沁みる言葉

第三の眼で見る

 

私たちは、好都合の追求に忙しい。

好都合なものは人も物でも、手元に引き寄せて、いつまでも愛(いつく)しみたいし、不都合なものは、何だかんだと理由を付けて、視野の外に押し出そうとする。

それでも気が治まらない場合は、亡きものにせんと心を黒くする…。と、恐い事にもなるが、それ程までに拘った好都合・不都合も一瞬の内に入れ替わる事だってある。

 

しかもその上に、相手の好都合・不都合が加わるのだから、話はいよいよもって、ややこしくなる。

それだから、物をみる眼()・人をみる眼も、温かい眼差しと悪意のこもった視線とを忙しく使い分けている。善眼(ぜんげん)と悪眼(あくげん)の両刀使いである。

 

しかし、それらを適宜使い分けている間は、「もう沢山だ」と叫んでみた所で、ドロドロした世界から抜け出せる訳ではない。善眼でも悪眼でもない、あるがままに見る慈眼(じげん)という第三の眼のあることを知っておこう。知っておけば、いつかはそれに近づくことができるから…。

 

 

Walking & Potteringの風景

たからだの里・物産館、ふるさと伝承館(今報全て三豊市財田町財田上)

 

大久保諶之丞の胸像、環の湯。

 

渓道神社、鮎返しの滝。

 

塔重山公園、塔重山公園展望台から(西)伊吹島の眺望。

 

池ノ尾池、大久保諶之丞顕彰碑。

 

 
 

Flower arrangement

 
 

頭上に広がる空間、空(そら)

 
 

A seasonal flower 

小生いているチェリ

地中海沿岸が原産で、多彩な品種があるが、大きく分類するとサルビアの一種で白、赤などいろんな色のものがある。葉っぱを揉むと、ミントのような爽やかな香りがする。

 

 

小生ヒヨウギたち

 

ウォキングコスのおいているクレマチス

Vol.53905/15>小生の庭に咲いているクレマチスに続いて掲載です。

 

 

 

歴史探訪(御殿神社境内)出会った泰山木(たいさんぼく)

開花時期は5月末~7月上旬頃で、なんとなく梅雨空に似合う花である。

北アメリカの東南部が原産で、明治初期に日本へ渡来した。

大きい白い「おわん」形の花で芳香あり。背丈がかなり高くならないと花が咲かない。

 
 
 

akijiiの塗絵-(100)

写仏-20.十一面観音立像(じゅういちめんかんのんりゅうぞう)  

少女のような おもざしと花の冠が キュートな仏様

室生寺(むろうじ)(奈良県)-1952年・国宝指定

 

 

 

引き続き、Vol.542-2/5をご覧ください。