Vol.495-1/4 食卓台や皿の上にも… 。<JR沿線を歩く-43:黒川駅~塩入駅> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

 

新居宮池の動静

今年も配水の役割を終えた宮池。

 

 

そうだったんだ…

食卓台や皿の上にも右・左が

 

食卓にご飯とみそ汁を並べる時、ご飯を左に、汁物を右に置く。

地方によっては逆の場合もあるが、大抵ご飯を左にするのが一般的で、料理屋などでは必ずこの並びになっているはずだ。

 

左をご飯、右を汁物にするのには諸説あって、ひとつは日本では左を上位と考えるため、主食のご飯が左というものだ。もう一つは、箸を右手で持ったとき茶碗を左手で持つためだ。

ご飯は一番上げ下ろしが多いので、取りやすい位置に置くという訳だ。

 

仮にご飯を右に置くと、茶碗を持ち上げるたびに左側においてある汁椀をひっくり返さないように注意しなくてはならない。右利きが多い日本ならではといえるかもしれない。

 

同じように頭付きの魚を盛り付ける時、頭を左にする。これも左を上位とすることから頭を左に、また魚を食べる時、物によっては左手で頭をおさえて右で箸を使うことがあるかららしい。

魚を食べる時は、あちこちに手をつけず、左の肩口から尾ヒレの前までひと口ずつ取り分けて食べ、頭と中骨を浮かせて外して皿の向こう側に置き、下身を食べる。決して魚を裏返してはいけない。

 

因みにヨーロッパでは右が上位とされるが魚の頭は左。左手のフォークで頭をおさえ、右手のナイフで身を切り開いていくからなのだ。

 

 

Walking & Potteringの風景

田村神社-大鳥居、お迎え布袋尊(さぬき七福神)

 

田村神社-御旅所と大楠、神明鳥居が近いが一旦・道路で分断。

 

田村神社-大鳥居、本殿(高松市一宮町)

 

一宮寺-仁王門、本堂。

 

一宮寺-一宮御陵、西門(高松市一宮町)

 

 

 

Flower arrangement

 

 

頭上に広がる空間、空(そら)

 

 

A seasonal flower 

ウォキングコスにいていた瑠璃茉莉(るりまつり)

南アフリカ原産で葉っぱは楕円形、横に這うような形に伸びる。

 

夏から秋にかけて長い間、水色(白花もある)のくっきりした5弁花が咲く。

 

史跡巡りの道中出会った紫御殿(むらさきごてん)

開花時期は6月上旬~11月末頃で結構長い間、咲いている。

 

原産地はメキシコ地方で、葉が全面的に紫で、花も紫の紫づくめで名前もそこから来たのだろう。

 

史跡巡りの出会ったアマリリス(ヒッペアストラム)

南アメリカに約70種が分布する球根植物で、ヒガンバナ科ヒッペアストルム属に分類されているが、昔は同科アマリリス属に入れられていたので、その名残で今でもアマリリスと呼ばれている。

一般的な開花期は4月中旬~7月中旬で、季節ハズレの出会いである。

 

 

史跡巡りの道中出会ったウチワサボテン

メキシコ原産の多年草で、中にもトゲの形、大きさ、草丈などで品種の違いがある。寛永年間にオランダ船が長崎に持ってきたのは始めとされ、以来、愛玩植物となって明治30年代、大正の始め、昭和初期に大流行した。夏、茎の縁に黄色い花を咲かせ、花弁は艶があり、雄しべは多数あり、雌しべは1本である。

 

 

 

akijiiの塗絵-(53)

今報道後温泉です。

日本三古湯のひとつに選ばれるほど、歴史ある温泉で近年では、周辺の商店街の充実ぶりに目を見張るものがある。夕方の本館は、黄色とオレンジ、ピンクの明かりむでレトロな雰囲気を盛り上げる。

 

引き続き、Vol.495-2/4をご覧ください。