新居宮池の動静
ウォーキングコースから見る宮池。
そうだったんだ…
使う指で「ひとつまみ」と「少々」
料理で一番むずかしいと言われるのが塩加減。
塩や醤油などの調味料は大さじ、小さじ、またはカップなどで表記されている場合、計量スプーンやカップで量ればよいが、小さじで1/4より少なくなると「ひとつまみ」だの「少々」だのということになってくる。この「ひとつまみ」と「少々」、同じくらいと思っている人が多いようだが、実は明確に違うのだ。
「ひとつまみ」は親指、人さし指、中指でつまんだ量で、小さじ1/5に相当する。
一方「少々」は、親指と人さし指でつまんだ量で、小さじ1/8に相当する。
さらに、「塩ひとつかみ」という表現もあるが、これは片手の手のひらに軽く握った量で、大さじで表記すると約2杯分となる。
他にもよく見かけるのが「適量」と「適宜」だが、「適量」とは「ちょうどよい量」のことで、調味料なら少しずつ入れて調整するといい。炒め物や揚げ物などの油の量を示す時にこの「適量」が多いが、鍋やフライパンなどの調理器具の大きさによって量が違うために「適量」と表記することが多い。
一方「適宜」とは、入れても入れなくてもいいことを表し、彩(いろどり)に使う野菜や薬味などでこれを使うことが多い。
Walking & Potteringの風景
東林寺(さぬき市志度)。
多和神社-鳥居をくぐり石段を上る、多和文庫(香木舎文庫)。
多和神社-拝殿、御本殿(さぬき市志度)。
地蔵寺-山門、境内(さぬき市志度)。
<Flower arrangement>
頭上に広がる空間、空(そら)
A seasonal flower
◇田舎の親族の家の鉢の子宝草
葉の縁に沢山の子が並んで付くので子宝草と呼ばれている。その子を土に乗せるだけで簡単に増やす事もできる。ベンケイソウの仲間なので花も咲き、沢山子が増えるので育てるのも楽しく、近所にお裾分けもできる。
◇ウォーキングコースの山手に咲いていた仙人草(せんにんそう)
つる性の多年草で、きれいな真っ白な4弁花(5弁、6弁の場合もある)で、いい香りがする。
実の先端につく白い羽毛状のものを仙人のひげに見立てたことから仙人草という名前がついた。
別名は「馬食わず(うまくわず)」、有毒植物のために、馬が食べないところからである。
◇ウォーキングコースの山手に咲いていた屁糞蔓(へくそかずら)
開花時期は7月中旬~9月中旬頃で、つる状でどんどん伸びてくる。筒状の、こげ茶色の花で、道端のフェンスなどで夏によく見かける。
すごい名前だが、枝や葉をもむと悪臭があるからこの名前になったとのこと。
匂いのため、この植物を食べる虫はほとんどいないらしい。秋に、茶色いパチンコ玉のような丸い実をつける。
<akijiiの塗絵-(49)>
今報の塗り絵は「金比羅宮」です。
「こんぴらさん」と呼ばれ親しまれている神社で、海の神様を祀る宮として有名である。
この本宮拝殿までの石段は785段、奥社までいくには1,368段もある。
引き続き、Vol.491-2/3をご覧ください。