Vol.484-1/3 EKIDENは…<JR沿線を歩く-32:オレンジタウン駅~志度駅> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

 

新居宮池の動静

親水公園と宮池&だんご山3兄弟。

 
 

そうだったんだ…

KEIRINEKIDENは世界の共通語

 

柔道、空手など日本生まれの武道は多いが、武道以外にも日本生まれのスポーツは結構ある。

オリンピック種目だと、自転車競技のKEIRINがそう。日本では勝者投票券(車券)を購入する公営自転車競技として1948年に北九州の小倉で誕生。複数の選手が一斉に走る自転車のトラックレースは珍しく、2000年のシドニーオリンピックで正式種目に選ばれた。

 

一つのタスキを繋いでいく駅伝競走も日本で誕生し、今ではEKIDENとして国際大会も開かれている競技である。日本では1917年に行われた「東海道五十三次駅伝競走」が最初のレースといわれ、京都から東京まで約500km23区間で走り抜いた。現在ではマラソンの強国・エチオピアでも盛んになっている。

 

また、柔らかいゴムボールを使ったソフトテニス(軟式テニス)も日本生まれ。日本にローンテニス(硬式テニス)が伝わったのは明治初期。しかし、硬式のボールがなかなか手に入らず、比較的安価なゴムボールで代用することで始まったとされている。その後、ソフトテニスは東アジアを中心に広まっていき、70年代に入ると欧米にも普及していった。

 

他にも、ゲートボール軟式野球男子新体操など…地味だけど味わい深い競技が多いのも、日本らしい!?

 
 

Walking & Potteringの風景

実相寺(さぬき市津田町)

 

四国靖国の祠(さぬき市津田町)

 

 
 

Flower arrangement

 
 

頭上に広がる空間、空(そら)

 
 

A seasonal flower

◇史跡巡りの道中で出会った百日紅(さるすべり)

中国が原産、開花時期は7月中旬~10月中旬頃の「約100日間、ピンクの花を咲かせる」のが名前の由来で、約3カ月間、夏から秋まで咲き続ける。実際には、一度咲いた枝先から再度芽が出てきて花をつけるため、咲き続けているように見える。花はしわしわの形で白い花もある。

 

「猿滑」とも書き、「幹がスベスベで、猿も登れない」ところからである。

 

史跡巡りの道中で出会ったリアトリス

 

北アメリカ原産で大正末期に渡来した。葉っぱは細く、茎はまっすぐに立つ。

夏から秋にかけて茎の先に開花し、もじゃもじゃの白やピンクの花で上の方から咲き下る。

別名は「百合薊(ゆりあざみ)」「麒麟菊(きりんぎく)」で、花言葉は「向上心」である。

 

 

史跡巡りの道中で出会った女郎花(おみなえし)

開花時期は7月中旬~10月上旬頃、黄色い清楚な5弁花で、山野に生える。

「おみな」は「女」の意、「えし」は古語の「へし()」で、美女を圧倒する美しさから名づけられた。漢字で「女郎花」と書くようになったのは平安時代のなかば頃からと言われている。

花言葉は「約束を守る」である。

 

 
 

akijiiの塗絵-(42)

今報和暦二十四節気の「さのからってゆく-立秋 ris shuです。

 

引き続き、Vol.474-2/4をご覧ください。