Vol.483-1/3 五輪3大会メダル独占。<JR沿線を歩く-31:造田駅~オレンジタウン駅> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

 

新居宮池の動静

今年も芙蓉の花が咲いた宮池の遊歩道。

 
 

そうだったんだ…

五輪3大会メダル独占

 

オリンピックでの日本人記録と言えば、競泳・北島康介の2大会連続2冠、柔道・野村忠宏の3連覇、同じく谷亮子の5大会連続メダル獲得など色々あるが、もっともっとすご~い記録がある。

なんと1996年のアトランタ大会から2004年アテネ大会まで、3大会連続で金銀銅メダルすべて独占した種目があったのだ。

 

その種目とは陸上男子の砲丸投げだが、選手の話ではない。

メダルを獲得した選手が使っていた砲丸が、すべて日本製なのだ。しかも、それが埼玉県にある一軒の小さな町工場で作られていたというから2度ビックリ。この工場でしか作れない高い技術で、砲丸の命とも言える絶妙なバランスの重心を生み出しているのがその秘密で、世界のトップ選手が口を揃えて「記録が12mは伸びる」と評す魔法の砲丸は大会では欠かせないものとなっている。

 

この他にも、バトミントンのラケットは日本のメーカー「ヨネックス」が世界シェア1位を誇り、世界のトップ選手が愛用している。また、1982年のサッカーのFIFAワールトカップスペイン大会から、日本製の笛(ホイッスル)が公式に使用されている。この製品も東京にある小さな町工場で作られたもので、大観衆の中でもクリアに聴こえる音色が現在でも国際審判員から高い評価を得ている。

 

日本人選手だけでなく、日本製品も大活躍なのだ。

 
 

Walking & Potteringの風景

右前方奥に釈王寺。

 

釈王寺-本堂、本堂裏の観音堂(東かがわ市大谷)

 

 
 

Flower arrangement

 
 

頭上に広がる空間、空(そら)

 
 

A seasonal flower 

ウォキングコスにいていた薮枯らし(やぶがらし)

 

葡萄(ぶどう)科で、つるでどんどん伸びる。近くにある植物を薮状にして枯らしてしまうほどのパワーなため、この名前が付いた。茎の先端に小さい花を密生して咲かせる。独楽(こま)をひっくり返したような形である。「藪枯らし」とも書く。別名は「貧乏葛(びんぼうかずら)」である。

 

 

ウォキングコスにいていたデュランタ

メキシコ地方原産で、明治中期頃に渡来した。花は夏に咲き、色は「藤」の花に似ている。

 

実は秋にでき、オレンジ色のおもしろい形をしている。

 

史跡巡りの道中出会った茄子(なす)

開花時期は6月上旬~8月上旬頃、インドが原産で奈良時代に渡来した。

花はうす紫色である。夏に採れる野菜なので「夏実」(なつみ)」、 それがしだいに変化して「なすび」、それが省略されて「なす」になった。また、「梨実(なしみ)」が変化したもの、ともいわれる。(写真のバックは、五岳山)

 

 
 

akijiiの塗絵-(41)

今報「しまなみ海道です。

愛媛県今治市と広島県尾道市を結ぶ全長60kmのしまなみ海道は、10本の橋が架けられている。

夕日の優しい光が、あたりをオレンジに染めている。

 

引き続き、Vol.483-2/3をご覧ください。