Vol.472-1/3 符丁や合言葉 。<JR沿線を歩く-20:端岡駅~鬼無駅> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

 

新居宮池の動静

だんご山3兄弟と宮池。

 
 

そうだったんだ…

符丁(ふちょう)や合言葉

 

日本語のなかには、その業界だけで通じる用語や、専門家・仲間内でしか分からない隠語が沢山ある。例えば寿司屋、醤油=「むらさき」、お茶=「あがり」、酢飯=「しゃり」、会計=「おあいそ」などなど。

 

面白いものに「あにき」と「おとうと」なんてものもある。

あにきは先に使う材料のことで、あとから使う材料を「おとうと」と呼ぶ。つまり、先に使ってしまいたい材料=古いネタが「あにき」、あとから使う材料=新しいネタが「おとうと」という訳だ。

 

寿司屋の隠語は基本的に寿司職人同士の符丁。

会計を意味する「おあいそ」にしても、「愛想尽かし=相手と別れる」という意味の言葉を、店の側が「愛想尽かしなことですが…」と、恐る恐る勘定書を出したのが始まりなので、お客がツウぶって「おあいそして」などて使うのは恥ずかしい。

 

他にも、飲食店では店員だけが通じる隠語を独自に作っている所が多い。

食事をしているお客の前で「トイレ休憩に行ってきます」と言う訳にもいかないから、「4番お願いします」と言ったりする。トイレ=4番、水=5番と決めておいたり、「遠方へ行く」などそれぞれの店で符丁や合言葉を決めているのだ。

 
 

Walking & Potteringの風景

新羅神社(禅善通寺市金蔵寺町)

 

 
 

Flower arrangement

 
 

頭上に広がる空間、空(そら)

 
 

A seasonal flower 

◇史跡巡りの道中で出会った紫露草

開花時期は4月下旬~7月上旬頃、高さ50cmほどで、くっきりした花弁。

色はピンク、紫、青紫、などがある。

 

 

史跡巡りの道中で出会ったビャクダン(サボテンの花)

 

柱サボテンというか長くなると這うので紐サボテンというのか、この「ビャクダン」は、どうしてなかなか綺麗な花である。

 

 

史跡巡りの道中のお宅の2階のベランダから顔を出していたクジャクサボテン(孔雀サボテン)

サボテンの仲間で森林地帯の木に着生している着生植物でメキシコが原産である。多肉質の長い葉に美しい花を咲かせ、花が孔雀の羽のように美しい事からクジャクサボテンと呼ばれている。

花色はピンク・赤・白・黄色など、花径1830cm花言葉は儚い美、儚い恋、繊細、快楽である。

 

 

JR高松駅の構内の寄せ植え「えきなか」

 
 

akijiiの塗絵-(30)

今報和暦二十四節気の「しとしと聖水垂れ降り注ぐ -芒種 bo shuです。

 

引き続き、Vol.472-2/3をご覧ください。