Vol.436-3/3 人生の晩秋も紅葉の如く。<ことでん駅周辺-41: [琴平線]滝宮駅> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

Vol.436-2/3に続けてご覧ください。

 

<見もの・聞きもの>

宮橋

滝宮橋(1933-昭和8年竣工)土木学会「推奨土木遺産」に2011(平成23年度)に選奨された。

 

高松と琴平を結ぶ交通の要所に架けられた、戦前では香川県内唯一の開腹アーチ橋であり、凝った意匠の高欄もそのまま残る貴重な橋であると云う推奨理由である。

 

 

◇道の駅滝綾川町うどん

1998年オープンで、地元の産直市、土産物販売、うどん体験教室(予約制)、うどん店などで人気を集めている。土産物は「さぬきうどん発祥の地」を謳うだけにうどん関連商品やグッズが充実していて好評だ。

 

 

の念仏踊り像

讃岐の国司として赴任していた菅原道真公が大干ばつの折に雨乞い祈願を行い、降り出した大雨に喜んだ人々が踊ったのが起源とされる。写真は道の駅に設置されている「滝宮の念仏踊りの像」である。

 

 

国分石

香川県のほぼ中央に位置する綾川町、ここが中心であることを表したという国分石(境石)が滝宮神社に残されている。ここ滝宮には、かつて讃岐の国司として赴任してきた菅原道真の別館があったと伝えられている。

 

 

◇法然上人念修行

この地で、念仏を唱えながら踊ることを教えたのは法然だとされている。

 

 

▶▶▶▶▶▶ 今報了◀◀◀◀◀◀