新居宮池の動静
早い夕暮れが訪れると共に、桜の葉っぱが落ちてしまった宮池。
<どう捉え、どう考える(行動)べきか>
デール カーネギーの「人を動かす」<6/10>
今回(6報)は「人を説得する12原則-3/4」を掲載する。
第3部:人を説得する12原則-3/4
7.相手に思いつかせる。
(1)人から押し付けられた意見よりも、自分で思い付いた意見の方を、我々は遥かに大切にするものである。すると、人に自分の意見を押し付けようとするのは、そもそも間違いだといえる。
暗示を与えて、結論は相手に出させる方が、よほど利口だ。
(2)賢者は、人の上に立たんと欲すれば人の下に身を置き、人の前に立たんと欲すれば人の後ろに身を置く。かくして、賢者は人の上に立てども人はその重みを感じる事なく、人の前に立てども人の心は傷つく事はない。
8.人の身になる。
相手は間違っているかも知れないが、彼自身は自分が間違っているとは決して思っていないのである。だから相手を非難しても始まらないし、非難はどんな馬鹿者でも出来る。
懸命な人間は、相手を理解しようと努める。
(1)相手の考え行動には、それぞれ相当の理由があるはずだ。
その理由を探し出さねばならない。そうすれば、相手の行動、相手の性格に対する鍵まで握ることが出来る。
(2)もし自分が相手だったら、果たしてどう感じ、どう反応するだろうか、と自問自答してみるのだ。人を扱う秘訣は、相手の立場に同情し、それをよく理解することだ。
(3)自分の意見を述べるだけでなく、相手の意見をも尊重するところから、話し合いの道が開ける。
まず、話し合いの目的、方向をはっきりさせて、相手の身になって話を進め、相手の意見を受け入れていけば、こちらの意見も相手は受け入れる。
9.相手の考えや希望に対して同情を持つ。
口論や悪感情を消滅させ、相手に善意を持たせて、貴方が言う事を、おとなしく聞かせるための文句は、「あなたがそう思うのは、もっともです。もし私が貴方だったら、やはり、そう思うでしょう。」といって話を始める。我々が交渉を持つ相手の4分の3は、みな同情に飢えている。それを与えてやるのだ。好かれることは請け合いである。
Walking & Potteringの風景
引田ICへのアクセス高架橋-偶然とは言え…、塩屋橋-小海川(東かがわ市引田)。
<Flower arrangement>
A seasonal flower
◇ウォーキングコースに咲いていた姫蔓蕎麦(ひめつるそば)
ヒマラヤ地方原産で、明治中期頃に渡来した。ピンク色の小さい花がつぶつぶ状に球形に集まって咲く。四季を通じて咲くようだ。庭によく植えられ、ときどき群落しているのを見かけ、雑草扱いされることもある。
◇ウォーキングコースのお宅の庭に咲いていた野牡丹(のぼたん)
ブラジル地方原産で夏から11月末頃まで長いあいだ咲く紫色がきれいな花である。
牡丹にはあまり似ていないが、牡丹のように美しいのでこの名になったという。
色は紫の他、赤、白があるが、紫のものをよく見かける。
◇国道11号線、国分寺町新居地区の街路樹銀杏
中国原産、街路樹など全国で普通に見かける樹木。イチョウ科の植物は中生代から新生代にかけて世界的に繁栄し、世界各地(日本では山口県や北海道)で化石が出土しているが、氷河期にほぼ絶滅し、イチョウは唯一現存する種である。宋代の中国で、欧陽脩が『欧陽文忠公集』に書き記した珍しい果実のエピソードが、確実性の高い最古の記録と見られ、その記述に依れば原産地は現在の安徽省と推測される。
<Akijii展、想い出の風景-Ⅴ(河川・港の風景:69>
今報の想い出の写真は「財田川に架かる三架橋、財田川の河口」です。
引き続き、Vol.435-2/3をご覧ください。




















