Vol.411-1/2 ダメな2割を…。<ことでん駅周辺シリーズ-16:[長尾線] 長尾駅> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

 

新居宮池の動静

遊歩道をウォーキングする人達と宮池。

 

 

 

<どう捉え、どう考える(行動)べきか>

ダメな2割を何とかしよう

 

チームのビジョンに熱く共感し、達成を約束したはずの熱いメンバーの彼が遅刻や早退を繰り返し、真剣に仕事へ取り組んでいる素振りが全く見えなかったとしたならば…。

彼を「同じ行き先のバス」に乗る仲間として助けるべきなのだろうか?

 

仲間と認めるか否かは「言葉」ではなく「行動」で判断されるべきだ

彼は口先だけの嘘つきと仲間から判断されるだろう。つまり「同じ行き先のバス」に乗る仲間ではないと…。「勝つ意欲はたいして重要ではない。そんなものは誰もが持ち合わせている。重要なのは勝つために準備する意欲である-- これは著名なバスケットボール監督の言葉である。

 

しかし、リーダーや仲間たちは迷う。なぜなら彼の言葉は変わらず「達成したい」というものだから、もう一度チャンスを与えたいと…。ぜひチャンスは与えて欲しい。ただし、現状の彼が口先だけの嘘つきであるとフィードバックしてからチャンスを与え、「言葉」ではなく「行動」でビジョンに対して誠実に成ることを約束させるのだ。

 

チームのメンバーは優秀な者だけではない。どんなチームにも262の法則」は必ず当てはまる。

優秀2割、普通6割、ダメ2割に分かれるのは、自然の法則だ。

そこでダメ2割を切り捨てても、また別のダメ2割が出てくるだけだ。チームリーダーは、この2割が常に存在することを当たり前のことと受け止めて、切り捨てずにレベルアップさせていくことが役割となる。「今いるメンバーがベストメンバー」「メンバーの入れ替えは絶対に考えない」そう決意して初めて、メンバーが少しずつ育ち始める。

ダメな2割にどう対処するかが、リーダーとして試される一つの試練である。

 

 

Walking & Potteringの風景

府中高架橋の下はJR予讃線、新綾川橋(綾川)

 

 

 

Flower arrangement

 

 

 

A seasonal flower 

ウォキングコスにいていた凌霄花(のうぜんかずら)

 

開花時期は6月下旬~9月中旬頃で、中国原産で日本には平安時代の9世紀頃に渡来した。

古くから薬として使われていた。

 

オレンジ色の派手な花、つるでどんどん伸びていき、いろいろからみつく。

 

 

JR沿線草叢いていたコオニユリ

 

オニユリ(鬼百合)と区別が付きにくい「小さな鬼百合」が名前の由来のコオニユリだ。オニユリとの違いは名の通り少し小ぶりな以外に、葉の付け根にムカゴが付かないこと、葉はやや細く多数つくこと、茎は緑色で細いことなどだが、見分け難い。小生も間違っているかも…自信なし。開花時期は7月下旬~8月中旬頃である。

 

 

ウォキングコスの草叢いていた白粉花(おしろいばな)

 

開花時期は6月末~10月末頃で、メキシコ原産(ペルー原産との説もある)で、江戸時代に渡来した。

ラッパ型の花で色は赤・白・黄で、町中に野生化している。花言葉は「不思議な、慎重」である。

 

 

 

Akijii展、想い出の風景-(Walkの風景:45  

今報の想い出の写真「新居新池とだんご山3兄弟、新居新池です。

 

 

引き続き、Vol.411-2/2をご覧ください。