Vol.390-2/3 仕事の仕方が…<ふるさと健康のみち-26:竜満池ウォーキング(高松市)> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

Vol.390-1/3に続けてご覧ください。

<かがわふるさと健康のみちシリーズ>
26(最終版):《竜満池-水辺のウォーキング(高松市)
シリズを一旦終えます。

<みちの特

竜桜公園を1周するコース。
桜の名所であり、緑に囲まれた池の眺めを楽しめる。

<コ
距離所要時間>
竜満池バス停香川町役場川東八幡神社竜満池バス停  (2.6KM0.7H)
<コース変更>
竜満池バス停川東八幡神社→油山展望所往復→川東八幡神社御旅所→竜満池一周(遊歩道)→竜満池バス停  (3.5km2.5時間を要した)

桜の満開時期(4/5)を選び、JR端岡駅から高松駅へ行き、ことでんバス(塩江行)で竜満池へ向かった。
当日夕刻のNHKニュースで、本日が満開であったとのアナウンスがあった。
当ブログへのアップの4/15(Vol.390)には、花は散っているであろう。

▼コースマップ、実行コース図
  
▼竜満池バス停で下車、竜満池の石標と四国のみちの案内板
  

竜満池(北田井池・大野池)は寛永年間(17世紀)に生駒高俊公が伊勢国から招いた西嶋八兵衛によって築かれたという。龍満池が築かれる以前、ここには梅ヶ井出水という小さな出水があった。いまも池底でわき水があるという。竜満池の北側には川東八幡神社が祀られており、その御旅所は明治初期に池の中に設けられた。 また、昭和の始め頃には仏生山・塩江間にガソリンカーが通り、桜の木も植えられて「花の名所」として広く知られるようになった。今では竜桜
(りゅうおう)公園と名付けられて、桜の木も増殖されるなど整備されている。

▼竜満池
  
▼川東八幡神社へ向かう-1
  
▼川東八幡神社へ向かう-2
  
▼川東八幡神社に着いた、川東八幡神社-1
川東八幡神社は、龍満池北側に鎮座する神社である。
  
▼川東八幡神社-2
  
▼川東八幡神社-3
  
▼川東八幡神社-4
  
▼川東八幡神社-5
  
▼川東八幡神社-6
  
▼油山展望台へ向かう(標高152m)-1
「油山の伝説」説明板の内容
竜満池の北側のなだらかな山が油山である。この山の岩間からはちょろちょろと油がわき出ており、近くの人たちはそれを汲んでは夜の灯りにしていた。ところが、ある欲深い人がいて大きい鍋に何日分かの油を一度に汲んで、それをやぶに隠しておいた。これを知った人々はわれもわれもとたくさんの油を汲むようになった。そんなことがあってから、ついに油は一滴も出なくなったという。この油山周辺からは弥生式土気破片や古墳時の石室が発見されている。今では果樹園や住宅地となっているが、なお青松とツツジの美しさが楽しめる。
  
▼油山展望台へ向かう-2
  
▼油山展望台へ向かう-3、油山展望台に着いた
  
▼油山展望台の説明板、油山展望台から県道280号線沿いの桜並木と竜満池の望遠景
  
▼油山展望台から高松空港の方向を観る、高松空港誘導灯鉄塔の方向を観る
  
▼下山、川東八幡神社へ戻った
  

石段を下りる先に見える龍満池に浮かぶ御旅所へ向かう。御旅所へ真っ直ぐ続く道の両側には、4対の神前燈籠と200基の神明燈籠が立ち並んでいる。春は桜並木、秋は萩の花が咲き乱れ、龍桜公園
(りゅうおうこうえん)として、この一帯は讃岐百景に指定されている。

▼川東八幡神社の御旅所へ向かう-1
  
▼川東八幡神社の御旅所へ向かう-2
  

龍満池のお旅所の中島まで続く石灯篭と桜並木が讃岐百景に指定され独特の景観を作っている。
この御旅所の両脇に桜並木があり堰堤にも桜が植えられ龍桜公園として整備されている。
桜の名所になっていて、四国新聞社選定の「さぬき百景」に指定されている。

▼川東八幡神社の御旅所へ向かう-3
  
▼川東八幡神社の御旅所へ向かう-4
  
▼川東八幡神社の御旅所へ向かう-5
  
▼中道から観る竜満池
  
▼川東八幡神社の御旅所へ向かう-6、御旅所に着いた
  
▼御旅所から観る高松市香川支所、高松市立川東小学校
  
▼御旅所から観る竜満池と県道280号線の桜並木
  
▼中道を引き返す
  

引き続き、Vol.390-3/3をご覧ください。