新居宮池の動静
冬の陽だまりを受ける宮池。
<どう捉え、どう考える(行動)べきか>
正当化したがる癖が…。
見識や才能を世間からも高く評価された人が、時に誰にも明らかな誤った選択をすることがある。
それは根本的なところで共通していて、自分の間違いを正当化し、失敗の責任を他人に転嫁するのである。自分は間違ったことはしていない、自分は誤解されていると…、自己正当化する。
言い訳は失敗の傷口を広げるだけだと分かるのだが、それでも言い訳をするのは人の性なのだろう。
失敗の最善策は、原因を分析して、失敗を二度と繰り返さない方策を立てる事なのだが、自己正当化するという事は、その原因の所在を隠蔽する事となり、原因を曖昧にしたままで対策が立てれない。
人が時として同じ間違いを繰り返すのも、自己正当化が要因であろう。
誰もが、直ぐに自己を正当化しようとするが、そのまま放置すると危険この上もない。特に権力者は、耳に痛い意見を積極的に聞く努力を必要とする。
自己正当化という癖への対処は、自分が自己正当化する生き物であるという事を、いつも認識し続ける以外にはないのかも知れない。
自分自身も経験があるが、そのような権威者も見て来た。特に組織では上位者は猛反省が必要かも。
Walking & Potteringの風景
ウォーキングコースに出会った怒った雲空。
<Flower arrangement>
A seasonal flower
ウォーキングコースに咲いていた柾(まさき)
海岸近くの林などに自生し、葉は革質でブ厚い。秋から冬にかけてオレンジ色の実をつける。
庭木や生け垣によく使われ、「正木」とも書く。
<Akijii展:作品-150>
今報はシェイプアートの「讃岐・浦島太郎伝説考-1(風景)」です。
[作品1][ 作品2]
引き続き、Vol.378-2/3をご覧ください。