Vol.378-1/3 正当化…<ふるさと健康のみち-14:さくらのみち宮池まわり(さぬき市)> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。


新居宮池の動静
冬の陽だまりを受ける宮池。
  


<どう捉え、どう考える
(行動)べきか>
化したがる癖が…。

見識や才能を世間からも高く評価された人が、時に誰にも明らかな誤った選択をすることがある。

それは根本的なところで共通していて、
自分の間違いを正当化し、失敗の責任を他人に転嫁するのである。自分は間違ったことはしていない、自分は誤解されていると…、自己正当化する。
言い訳は失敗の傷口を広げるだけだと分かるのだが、それでも言い訳をするのは人の性なのだろう。

失敗の最善策は、原因を分析して、失敗を二度と繰り返さない方策を立てる事なのだが、自己正当化するという事は、その原因の所在を隠蔽する事となり、原因を曖昧にしたままで対策が立てれない。
人が時として同じ間違いを繰り返すのも、自己正当化が要因であろう。

誰もが、直ぐに自己を正当化しようとするが、そのまま放置すると危険この上もない。
特に権力者は、耳に痛い意見を積極的に聞く努力を必要とする。

自己正当化という癖への対処は、
自分が自己正当化する生き物であるという事を、いつも認識し続ける以外にはないのかも知れない。

自分自身も経験があるが、そのような権威者も見て来た。特に組織では上位者は猛反省が必要かも。


Walking & Pottering
の風景
ウォーキングコースに出会った怒った雲空。
 
  


Flower arrangement

 


A seasonal flower
 
ォーキングコースに咲いていた(まさき)
  
海岸近くの林などに自生し、葉は革質でブ厚い。秋から冬にかけてオレンジ色の実をつける。
庭木や生け垣によく使われ、「正木」とも書く。
  


Akijii
:作品-150
今報はシェイプアトの浦島太郎伝説-1(風景)です。
[作品1][ 作品2]
  

引き続き、Vol.378-2/3をご覧ください。