Vol.368-1/3に続けてご覧ください。
<かがわふるさと健康のみちシリーズ>
05:《四国最北端コース(高松市庵治町)》
庵治町(あじちょう)は、香川県木田郡にあった町で石材の庵治石と水産物が有名であるが、高松市と2006年1月10日に編入合併した。庵治町には全域にわたって大字がなく、住所の表記は「庵治町」のあとに直接番地がつく。世帯数&人口は、平成27年4月1日推計世帯数:2,213、人口:5,461人(H24年:2,218、5,815)である。
<みちの特徴>
山間地、海岸線のなかに神社、史跡等が点在し、瀬戸内海を常に望みながら、ハイキングが楽しめる。
<コース・距離・所要時間>
庵治公民館→大仙山→住吉神社→竹居観音→四国最北端の鼻→皇子神社→庵治公民館
コース距離は10Km、分速60mで2.0時間であったが、本当の四国最北端の鼻へ寄るなどの追加コースと写真撮影などの影響で、所要時間は3時間45分を要した。
JRで高松駅まで行き、ことでんバスに乗り換え、庵治学校前停で下車しスタートした。
▼ことでんバス庵治学校前で降車、庵治コミセン前を出発
▼大仙山(標高132m)登り口へ向かう、NTT庵治電話交換所前を通過
▼右折して浜自治会館前を通過、大仙山登り口に着いた
▼浜・鎌野・北村(略記:HKK)の分岐点へ向かう-1、朝日児童公園前を通過
▼庵治斎場・専休寺・庵治共同墓地の方向、(HKK)の分岐点へ向かう-2
▼ソーラー発電所と人顔に見える五剣山、庵治町浜・新開地区と創造の森(後方は屋島)
▼(HKK)の分岐点に着く、県道36号(鎌野)へ向かう-1
▼瀬戸内海の眺望
▼眼下に見える笹尾集落、(鎌野)へ向かう-2(浜・白粉峠・鎌野の分岐)
▼(鎌野)へ向かう-3、眼下の前方に鎌野漁港
▼住吉神社に寄る-1
▼住吉神社に寄る-2
▼(鎌野)へ向かう-3、徳泉寺に寄る
▼徳泉寺のイチョウ
高松市の名木(昭和61年指定)で、樹高:7m、胸高周囲(1.2m)2.3mである。
▼県道36号線(鎌野)に着いた、竹居観音岬へ向かう(県道36号を北西)-1
▼竹居観音岬へ向かう-2、左側(西南)に住吉神社が見える
▼竹居観音岬へ向かう-3
▼竹居観音岬へ向かう-4
竹居観音岬(たけいかんのんみさき)は四国最北端とされる岬であり、観音崎や竹居岬とも呼ばれる。実際の四国最北端はこの岬ではなく一つ西にある岬である。
▼竹居観音岬の入口に着いた、竹居観音岬へ向かう-5
▼竹居観音寺
竹居観音寺は、第85番八栗寺の奥の院といわれているが、それ以上に四国最北端の寺として知られている。
▼竹居観音寺と竹居観音岬
竹居観音寺岩窟には、馬頭観音を祀っている。竹居観音寺の記録の初見が「天正16年(1588)生駒藩高松城の鬼門守護の祈願寺とされた」ということ。それ以前の記録はないそうだが、岩窟の信仰は古くよりあったのではないか。
▼竹居観音岬と前方に四国最北端(実際)の岬、四国最北端の岬へ向かう-1
今でこそ参道が付いているが、それ以前は潮が引いた時に砂浜沿いに移動し、岩窟に登って参拝したようだ。
▼四国最北端(実際)の岬へ向かう-2
▼四国最北端(実際)の岬へ向かう-3
▼四国最北端(実際)の岬へ着いた、四国最北端(実際)の岬
▼四国最北端(実際)の岬のakijii 、四国北端(実際)の岬のとっさき
▼四国最北端(実際)の岬から見る竹居観音岬、蛭子神社へ向かう-1
▼蛭子神社へ向かう-2
、右下は竹居漁港
▼蛭子神社へ向かう-3
、江の浜海水浴場を通過
▼蛭子神社は半島標高14mの位置、蛭子神社へ向かう-4(県道36号を西南へ)
引き続き、Vol.368-3/3をご覧ください。