Vol.368-2/3 知っただけでは…。<ふるさと健康のみち-05:四国最北端(庵治町)> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

Vol.368-1/3に続けてご覧ください。

<かがわふるさと健康のみちシリ
ズ>
05:四国最北端コース(高松市庵治町)

庵治町
(あじちょう)は、香川県木田郡にあった町で石材の庵治石と水産物有名であるが、高松市2006110編入合併した。庵治町には全域にわたって大字がなく、住所の表記は「庵治町」のあとに直接番地がつく。世帯数&人口は、平成2741日推計世帯数:2,213、人口:5,461(H24:2,2185,815)である。

<みちの特

山間地、海岸線のなかに神社、史跡等が点在し、瀬戸内海を常に望みながら、ハイキングが楽しめる。

<コ
距離所要時間>
庵治公民館大仙山住吉神社竹居観音→四国最北端の鼻皇子神社庵治公民館
コース距離は10Km、分速60m2.0時間であったが、本当の四国最北端の鼻へ寄るなどの追加コースと写真撮影などの影響で、所要時間は3時間45分を要した。
  
 

JR
で高松駅まで行き、ことでんバスに乗り換え、庵治学校前停で下車しスタートした。

▼ことでんバス庵治学校前で降車、庵治コミセン前を出発
  
▼大仙山(標高132m)登り口へ向かう、NTT庵治電話交換所前を通過
  
▼右折して浜自治会館前を通過、大仙山登り口に着いた
  
▼浜・鎌野・北村(略記:HKK)の分岐点へ向かう-1、朝日児童公園前を通過
  
▼庵治斎場・専休寺・庵治共同墓地の方向、(HKK)の分岐点へ向かう-2
  
▼ソーラー発電所と人顔に見える五剣山、庵治町浜・新開地区と創造の森(後方は屋島)
  
(HKK)の分岐点に着く、県道36(鎌野)へ向かう-1
  
▼瀬戸内海の眺望
  
▼眼下に見える笹尾集落、(鎌野)へ向かう-2(浜・白粉峠・鎌野の分岐)
  
(鎌野)へ向かう-3、眼下の前方に鎌野漁港
  
▼住吉神社に寄る-1
  
▼住吉神社に寄る-2
  
(鎌野)へ向かう-3、徳泉寺に寄る
  
▼徳泉寺のイチョウ
高松市の名木(昭和61年指定)で、樹高:7m胸高周囲(1.2m)2.3mである。
  
▼県道36号線(鎌野)に着いた、竹居観音岬へ向かう(県道36号を北西)-1
  
▼竹居観音岬へ向かう-2、左側(西南)に住吉神社が見える
  
▼竹居観音岬へ向かう-3
  
▼竹居観音岬へ向かう-4
  

竹居観音岬
(たけいかんのんみさき)は四国最北端とされる岬であり、観音崎や竹居岬とも呼ばれる。実際の四国最北端はこの岬ではなく一つ西にある岬である。

▼竹居観音岬の入口に着いた、竹居観音岬へ向かう-5
  
▼竹居観音寺
竹居観音寺は、第85番八栗寺の奥の院といわれているが、それ以上に四国最北端の寺として知られている。
  
▼竹居観音寺と竹居観音岬
竹居観音寺岩窟には、馬頭観音を祀っている。竹居観音寺の記録の初見が「天正16(1588)生駒藩高松城の鬼門守護の祈願寺とされた」ということ。それ以前の記録はないそうだが、岩窟の信仰は古くよりあったのではないか。
  
▼竹居観音岬と前方に四国最北端(実際)の岬、四国最北端の岬へ向かう-1
今でこそ参道が付いているが、それ以前は潮が引いた時に砂浜沿いに移動し、岩窟に登って参拝したようだ。
  
▼四国最北端(実際)の岬へ向かう-2
  
▼四国最北端(実際)の岬へ向かう-3
  
▼四国最北端(実際)の岬へ着いた、四国最北端(実際)の岬
  
▼四国最北端(実際)の岬のakijii 、四国北端(実際)の岬のとっさき
  
▼四国最北端(実際)の岬から見る竹居観音岬、蛭子神社へ向かう-1
  
▼蛭子神社へ向かう-2 、右下は竹居漁港
  
▼蛭子神社へ向かう-3 、江の浜海水浴場を通過
  
▼蛭子神社は半島標高14mの位置、蛭子神社へ向かう-4(県道36号を西南へ)
  

引き続き、Vol.368-3/3をご覧ください。