Vol.371-1/2 遵守すべきこと…。<2015年のシリーズを写真で総括> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。



新居宮池の風景
年の瀬を迎えた宮池の夕暮れ時。
  

Walking & Pottering
の風景
塩江温泉の源泉六角堂へのみち、白桃の滝と太鼓橋。
  


<どう捉え、どう考えるべきか>
遵守すべきこと…。

ある月刊誌を観ていると普段、自分が思っている内容が記述してあった。
掻い摘んで紹介しますが、貴方はどのように捉えるかご一読ください。

日本の民はこの半世紀で史上始まって以豊かさを手に入れたそれは経済的な富だけでなく自由も一である。しかしながら、一世紀前の人から見れば、現代の日本の姿はおよそ同じとは思えないほどのになった。人の願いは「富と自由」を手に入れることであり、これさえ手にすれば幸せになれると信じてきた。この願いはかなり叶えられ、本ならば大方の人たちが幸せになっているはずであったが、念ながらそうはなっていないと感している人のほうが多いとなった

それは、手に入れたものがある代わりに、
失ったものが山あるからである。

得たものは、お金や財物といった目に見えるものばかりで、失ったものは心という目には見えず、手でることもできないものである。
ドイツのノ
ベル賞作家ギュンター・グラス(故人)の『女ねずみ』という作品に、「人間はいろんなことができた。しかし、ただ容にだけはなれなかった」という一節があるが、そのとおりの社になりつつある。

人間は予期せぬ富を手にすると、限りない自由も欲しくなり、結果として自制心を失い、そして自分の行動を規制するものを排除したくなる。これはル
ルのないスポツを望むのと同じで、社という組織が保てなくなる。家には憲法法律があり、社にもまた、小さくは家庭にも個人にも、遵守すべきことが山ある

明文化されたもの以外にも暗
のルルを含めれば無限にあるともいえよう。このルルが守られている間は、自由は高い意義と値があるが、しかし、自分のわがままや身勝手な行を自由と履き違える人が現れると、自由は社の健全な展を損ねてしまう
イギリスの思想家ジョン
スチュアー・ミルが「が自由を求めれば求めるほど、不自由になる」と警告しているとおり、自分にとっての好都合を自由だと勘違いする人は、不自由にっていくのである。

しっかりと
ルが守られているスポツがその美しい姿で人に感動をえるように、社もルルを守る人たちによって、美しい姿をつくり出していかなくてはならない


Flower arrangement
  
 

A seasonal flower 
小生の家のダイニングテブルの鉢にカトレア
  
中央から南アメリカに分布するランの仲間で、野生種は40種~80種あり、ランの中では最もメジャーなものの一つである。木の幹や枝、岩の上に根を下ろして生長する。肥大する茎、厚みのある葉っぱ、太い根、など普通の草花と比べるとやや違った姿をしていて、人の手で掛け合わせて作られた品種が膨大にあり、花の大きさや色は多岐にわたるが、それもカトレアの魅力のひとつであろう。寒さに弱いので、基本的に鉢植えにして、冬は室内に置く。開花期は種によって異なり、主に冬・春咲き、夏・秋咲きがある。不定期に年数回花を咲かせるものも多く、よい香りを放つ花もある。
  

ウォキングコスにいていたガザニア
  
南アフリカ原産で明治末期に渡来した。春から長い間、オレンジ色、黄色などの花が咲く。葉っぱはウラが白い。ガーベラに少し似ている。晴れた日の日中にのみ花が開くらしい。
  


Akijii展、
想い出の風景-(四国のみち編:21)
今報の想い出の写真「阿山麓のへんろみちです。
 

引き続き、Vol.371-2/2をご覧ください。