Vol.335-3/3 器量が…。<かがわ海岸道路を往く-01-2/2:余木崎~新琴弾橋交差点> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

Vol.335-2/3に続けてご覧ください。

▼花稲漁港へ向かう-1、唐井手川を渡る

  
▼花稲漁港へ向かう-2、花稲漁港が近い

  

花稲漁港は、小さな漁港だが水路の流れ込み附近や防波堤に沿った砂浜には、サギ類やシギチドリ類・カモメ類・アジサシ類も期待できる。

▼花稲漁港-1

  
▼花稲漁港-2

  

三豊干拓地は、観音寺市から大野原町、豊浜町にかけて広がる遠浅の海岸の一部を埋め立てた地域である。
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10月には1万羽以上のツバメが集団でねぐらをとっている。柞田川河口や干拓南側の水田、姫浜にかけての湿地では、かなりの種類のシギ・チドリ類が訪れる。ハヤブサやミサゴは一年中姿を見せ、冬はチョウゲンボウやコミミズクなども渡来し、年間で100種類以上の野鳥の観察ができ、珍しい鳥も訪れる探鳥地である。

▼観音寺港へ向かう-1、三豊干拓地

  
▼山田川を渡る、柞田川を渡る

  
▼観音寺港へ向かう-2

  
▼左に新観音寺港の建設現場、観音寺港へ向かう-3

  

観音寺港は観音寺市の西端に位置し、財田川・一ノ谷川・柞田川の流れ込む河口部を中心に開けた港湾である。
江戸時代初期に財田川河口左岸にあった湛甫が発祥で、商港・漁港としての役割を果たしてきたが、水深も浅く、規模も小さかったため、大正14年より、当時の観音寺町が町の発展をかけた大改修を実施し、一ノ谷川河口沖合へと港湾の拡大を図り、以後数次の改修を経て西讃地域を代表する近代港湾へと発展を遂げてきた。

四国横断自動車道のある優れた交通立地条件の中で、躍進を続ける西讃地域の中核港湾として、今後ますますの発展が期待されている。

▼観音寺港-1

  
▼観音寺港-2

  

観音寺港観音寺地区では、廃棄物埋立護岸を整備して港湾施設とし、港湾利用と廃棄物の処分を適正に調整して進めている。同整備事業は、香川県で高松港香西(西)地区、内海港草壁地区の3箇所である。

▼観音寺港-3

  
▼新琴弾橋南交差点へ向かう-1

  
▼新琴弾橋南交差点へ向かう-2、新琴弾橋南交差点のakijii

  

 

JR観音寺駅で輪行して、帰宅しました。

 

▶▶▶▶▶▶ 今報了◀◀◀◀◀◀