Vol.273-1/3 貴方の?は…。<四国のみち(国交)12-2/2:高家神社--展望休憩所> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

今報の雑学 老舗を「しにせ」とよむのはなぜか

大正12年の今日、老舗の三越(東京)が初のバーゲンセールを実施。

老舗は音読みすると「ろうほ」で、「代々同じ商売を続けている店」のことをいう。何代も続いているということは、すなわちその店の品が人々の信頼を得ている証しでもあるので、大切な贈り物などには、そうしたお店の品を選んだりする。ところで老舗は「しにせ」とも読み、「ろうほ」よりこちらの方が通りがいい。この「しにせ」というのは、江戸時代、商業の中心他だった大阪近辺で使われていた「仕似(しに)せる」という言葉に由来する。例えば井原西鶴の「世間胸算用」に「親の仕似せたる事を替へて・・・」という文章がみえるが、仕似せるとは「似せる、真似る」という意味。それがやがて親の経営を真似て店を守るという意味に変化し、一方「仕似せる」が名詞化して「しにせ」になった。そして「しにせ」には老舗(ろうほ)の意味でもあるので、「老舗」と書いて「しにせ」と読ませるようになった。


Flower arrangement



<どう捉え、どう考えるべきか>

貴方の「その人」は…。

神や仏に向かって嘘をつく、世辞や愛想を言う人はいない。どんな巧妙なカラクリも通じないからだろうが、もっと本質的なところには、なにもかも許してもらえるからだと想う。


相田みつを氏の書に「その人」があるが、下記に掲載します。

その人の前にでると 絶対にうそが言えない そういう人を持つといい

その人の顔を見ていると 絶対にごまかしが言えない そういう人を持つといい

その人の眼を見ていると 心にもないお世辞や 

世間的なお愛想は言えなくなる そういう人を持つといい

その人の眼には どんな巧妙なカラクリも通じない その人の眼に通じるものは ただほんとうのことだけ そういう人を持つといい

その人といるだけで 身も心も洗われる そういう人を持つといい

人間にはあまりにも うそやごまかしが多いから 一生に一人は

こまかしのきかぬ人を持つがいい

一生に一人でいい そういう人を持つといい

信仰のある人にとっては、神や仏が「その人」であろう。信仰のあるなしに関わらず、「その人」のような先生に出会えたら、どんなに幸運であろうか。

小生、自分のことを顧みるに、こわい人が「その人」だが、本当に最高の「その人」だと思う。

生き方の指針を示してくれて、こわい人だが最後には必ず許してくれる人であった。

貴方の「その人」とは…。



新居宮池とWalking & Potteringの風景

遠くの東家が一際映える宮池。

丸亀市富士見町から見る上真島(かみましま)と瀬戸大橋。




A seasonal flower
ウォキングコスに槿(はまぼう)

開花時期は7月下旬8月上旬で、黄色のとても爽やかな花である

浜に生える”朴の木(ほおのき)”で「はまほお」、次第に「はまぼう」になった。

漢字だと「浜朴」と書き、「黄槿」の漢字はなんとなく当て字っぽい。




Akijii展、再展示

今報は新聞ちぎり新居宮池の排水口モニュメントです。

[作品][写真]



引き続き、Vol.273-2/3をご覧ください。